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こちらでは、40代女性のキャリアコンサルタントが、採用に携わった経験をもとに、おすすめの職務経歴書の書き方をご紹介します。
ブランクありの書き方や、40代女性ならではの注意点なども盛り込みました。
自分も採用担当者もスッキリ分かりやすい職務経歴書で、書類通過をめざしましょう!
職務経歴書とは、これまでの仕事の内容を詳しく紹介しつつ、どんな経験があるのか、あなたの具体的なスキルや実績を記述したものです。
ですので、40代の転職活動では、『職務経歴書』は履歴書に必ず添付します。
もし、特別な肩書きや資格、実績がなかったとしても、あなたが『職務を遂行するうえで、役立つ能力を持っている。』ということをアピールできます。
学校を卒業してからもう20年近く(^^; 経過した私たちにとっては、履歴書より重要といえるかもしれません。
まずは、職務経歴書の基本的なポイントをご紹介します。
どんな職務経歴書なら書類審査をパスできるかといえば、分かりやすくて、見やすい職務経歴書です。(当たり前ですね・・・^^;)
職務経歴書が見づらいと・・・
見づらい職務経歴書は、採用担当者によっては、読んでもらえず、即不採用となる場合も・・・。
これは、意地悪ではなく、『書類作成能力がない』という判断なのです。
また、相手に見やすくするのは、『相手への気遣い』が必要になります。
その辺りの配慮に欠けるという判断も入るかもしれません。
では、どんな職務経歴書なら書類審査をパスできるのか?
それは、
採用者が『求めるスキル』を持っている人材だと判断される内容であれば、書類審査をパスできます。
『そりゃそうだ』ですよね。笑
ということで、以下で、具体的に『求めるスキルを持っている人材だ。』と判断されるために、
まずは、40代女性の職務経歴書の書き方の『基本ポイント』をまとめてみました。
では次に、40代女性の職務経歴書の基本的なポイントを押さえておきましょう。
基本サイズはA4です。
枚数は一般的には2枚程度が目安ですが、これは、20代〜30代の人の目安です。必要ならば増やしてOK。
職務経歴書はパソコン作成か市販のものを購入します。
wordソフトや、Googlドキュメントなどを利用しましょう。
手書きで書く場合は、市販のものを購入します。
氏名・年齢・作成年月日・表題・捺印を入れる。
履歴書と必ずしもセットで読まれる訳ではありませんので、単独でも誰のものか分かるように。
全体のレイアウトや文字サイズ、読みやすさなどを考慮して作成します。
文字を太字にしたり、カッコをつけたり、フォントを変えたり、色々工夫してみましょう。
応募ごとに職務経歴書を書き変えます。
応募企業ごとに職務経歴書を書き換え、その都度、最適な職務経歴書を作成しましょう。
職務経歴書を作成するにあたって、『基本ポイント』が分かったところで、次は実際に自分の職務経歴書を作成してみましょう。
と、その前に、
まずは自分が応募する求人に『ベストマッチな人はどんな人材か?』ということを考える必要があります。
この求人には、『こんな人なら採用されるだろうな。』という人物です。
採用者はその人材を探しています。
つまり、
『採用されるだろうな』という人に、いかに自分を近づけてアピールできるかがポイントなのです。
ですので具体的には、まず最初に応募する企業が求めるスキル・能力が何かを考えます。
そして自分が持つ経歴の中で、マッチする点を見つけ、そこに重点を置いて職務経歴書を作成します。
もちろんウソを書いてはいけませんが、^^; 伝え方や書き方次第でアピール度はぐっと上がります。
では、具体的にはどのように書けばよいのでしょうか?
つまり職務経歴書は、応募企業にとって自分が最適な人材なのだと、自分をプロデュースし、売り込むツールだと考えればよいのです。
ということで、実際の職務経歴書のモデルを、掲載しますので参考にしてみて下さい。
職務経歴書 例
掲載しました職務経歴書の例に沿って、❶から順にポイントをご紹介します。
40代ともなると、経歴が長くなります。また、途中でブランクがある場合も。
ですので、履歴書と同じ時系列の編年体(古いものから順)で記入します。
そうすることで、あなたの長い職歴を採用者に分かりやすく説明することができます。
あなたがこれまで勤務した会社ごとに、それぞれ『同じ項目』を設け、並列させて記載すると、相手も自分も分かりやすいです。
携わった仕事である『担当業務』については、できるだけ具体的に書きます。
『自分がこれまでに勤務した仕事ごと』に、『応募する業務に関連づけて』アピールしましょう。
そうすれば、『この人はこれまでの経験で、自社に役立つ経験を積んでいる。』と判断されやすくなります。
そして、面接の際はこの点を自己PRにして、話せばよいのです。
分かりやすくて、しかも、面接対策もできて一石二鳥です。
会社ごとの項目内容 例
上述の項目は、あくまで例ですので、自分に不利なものはなくして、有利な項目をつくってもよいです。
ちなみに【取り組み・成果・評価】は、『売り上げが10%UPしました。』など、できるだけ数字を使って具体的に記入しましょう。
もし『分からない』&『特にない』ならば、『貢献した。』や『尽力する。』でも問題ありません。
そして、ブランクがある場合は、ブランクがある箇所に、※印で『療養に専念』『出産・子育てに専念』などと入れます。
もし、ブランクが長い場合は、『〇〇資格取得を目指し自己研鑽を積む。』などのコメントを入れます。
離職中も次の仕事に対して、自分なりに努力していたことをアピールしましょう。(何年も前からしてなくても、今勉強していればOK。)
ブランクありからの再就職の場合は、『只今、再就職へ向け〇〇の資格取得を目指しつつ、自己研鑽を積んでおります。』などで締めくくります。
今回応募する仕事に、あまり関連しない経歴も、もちろん記載します。
空白の期間があると、『良からぬ経歴かもしれない。』とよけいな詮索をされることも。
ここでは関係ない経歴だからと諦めず、今回の応募に役立つ経験を探して記載します。またボリュームは下げて記載します。
全体としては、今回の求人に対してアピールできる箇所にボリュームを持たせて記載しましょう。
もし、自分の職務経歴を上手くまとめられない方は、厚生労働省が最近立ち上げた『ジョブ・カード制度』を利用してみるのもアリです。
高い税金を払っているのですから、国の無料サービスは使わなきゃ損です。
職務経歴書と伴に、作成する履歴書や添え状については、以下でご紹介してます。
40代女性の場合、採用担当者がどの点に注目して書類を見ているのか?というポイントを押さえて作成する必要があります。
書類通過したら、次はいよいよ面接です。
でも、40代の転職面接ってどんなところを対策すればよいのでしょうか?
実は、20代の新卒とは違う注意点があります。例えば、パートナーがあなたの仕事について協力的かどうかをさり気なく伝える必要があったり・・・
未婚者なら自分の結婚感や、今後のキャリアビジョンをはっきり示さないと、『すぐ辞めるかも』と危惧されることも。
ということで、40代女性だからこその面接の注意点をご紹介します。
40代女性で転職するなら資格取得が武器になります。特に、最近その傾向が顕著に。
ってことは、転職に関連する資格は持っていて当たり前になりつつあるということなので、逆にもっていないと、不利になる可能性も。
もちろん、今回の応募には間に合いませんが、自分のやりたいことを仕事にしたいならば、資格取得は有効だということを知っておきましょう。
国家資格はその知名度と権威性から、取得すれば一生モノとなります。もちろん、転職にも、収入UPにも一役かってくれますので、本当は貯金するより、未来の自分を助けます。
もし、40代からのキャリアチェンジ(未経験分野への転職)や、転職しやすいブルーオーシャンの仕事をお探しの方や、老後の2,000万問題のために、在宅ワークで副業したいなどの希望をお持ちの方に。
→未経験OK!40代女性におすすめの仕事と資格(在宅ワーク紹介あり)
人生やり直しを図りたい方へ向けて、40代女性が食いっぱぐれることのない資格と、その資格を取得した後のキャリアプランをご紹介します。
いかがでしたでしょうか。40代女性の方へ向けて、職務経歴書の『注意点』と『おすすめの書き方』もご紹介しました。
書き方は、時系列型に、職能型をプラスしたものをおすすめしました。
でも、もっとよい書き方があるのであれば、別の方法を選ぶのもありです。
職務経歴書は作成が大変ですが、ここをクリアして面接へ進みましょう!