年齢別・資格
年齢別でおすすめの資格をご紹介しています。
未経験OK資格と仕事
女性が学歴や年齢に関わらず、働きながら目指せる資格をピックUPしました。
年齢別でおすすめの資格をご紹介しています。
未経験から目指せる40代女性におすすめの『仕事』と『資格』をご紹介します。
40代女性の転職は厳しいのが現状です。
ですが、ブルーオーシャン(競合が少ない分野)を選べば、仕事を得やすいのも確か。
ただし、転職や再就職をするなら、スキルを証明する資格が必要です。(特に未経験の場合)
ということで、40代女性の転職や再就職におすすめの仕事と資格(スキル)をご紹介します。
もし、在宅ワークの資格のみお探しでしたら、【女性】40代からの「在宅ワークと資格」手に職をつけて稼ごうを先にご覧ください。
在宅ワークの仕事 稼ぐために必要な資格 | 月収 めやす |
1,データ入力 対応資格 「MOS(Excel)」 対応講座 →ヒューマンアカデミー MOS講座公式ページへ | フリーランスとして自宅で働く 2万〜8万/月 |
2,CADオペレーター 必要資格 「CAD利用技術者試験」 対応講座 →ヒューマンアカデミー CAD通信講座公式ページへ | 企業で働く (40代女性求人あり) or フリーランスとして自宅で働く 10万〜30万 |
3, Webデザイナー 必要スキル Illustratorなど 対応講座 →ヒューマンアカデミー Webデザイナー講座公式ページへ →ファム WEBデザイナー講座公式ページへ | フリーランスとして自宅で働く 10万〜50万/月 |
4,動画クリエイター 必要スキル Premiere Proなど 対応講座 →ヒューマンアカデミー 動画クリエイター講座公式ページへ →ファム 動画クリエイター講座公式ページへ | フリーランスとし自宅で働く 10万〜50万/月 |
5, Webライター 対応資格 「WEBライティング実務士」 対応講座 →ヒューマンアカデミー WEBライティング講座公式ページへ | フリーランスとして自宅で働く 2万〜10万/月 |
まずは40代女性が未経験から仕事を探す際に、知っておきたいことをご紹介します。
それは、選ぶ仕事には40代ゆえの条件を理解しておく必要があります。条件とは以下の通り。
それぞれ詳しくご紹介します。
40代女性が未経験から仕事を選ぶ条件は、『40代OKの求人が多い仕事・業界であること。』です。
そして、さらに『転職しやすい(採用されやすい)』職種を選びましょう。
どういうことか、以下で例を挙げてご紹介します。
40代女性が転職する際に気をつけるべきことは、『転職しやすい業界を選ぶこと』です。
もちろん、これまでのご自身の経験をベースに、仕事を選ぶことはセオリー。
ですが、これまでと全く同じ仕事にこだわりすぎると、転職が急激に難しくなります。
例えばですが、これまで一般企業で事務職の仕事を派遣社員としてこなしてきた方の場合を見てみます。
現在、派遣の事務職の仕事は激減しています。
理由は割愛しますが、この場合、一般企業での事務職への転職は厳しいのが現状です。
では、この方はどうするべきなのか?
事務職の仕事はそのままでOKなので、業種や業界を変えることが必要となります。
例えば、事務系の方の場合のパターン
40代女性が仕事を選ぶポイントが少し見えてきましたか?
では次は、資格取得の条件について詳しくご説明します。
40代女性が転職する際に必要な条件は『経験と資格』です。
では、これまでの業界から異業界へ転職する際、何が必要なのかといえば、やはり専門知識を補うための資格です。
経験はこれまでのご自身の経験を武器にするとして、業界が変わるとなるとやはりその分野の知識が足りないワケです。
その点を、資格取得で補うのです。
例えば、販売の経験がある方なら、さらに収入を増やすためには、店長職やマネージャーなどに昇進する必要があります。
ですが、そういった方は僅か一握りですし、ブランクからの再就職の場合は、やはり厳しいといえます。
その場合、同じ販売職ですが、医薬品の販売をする『登録販売者』に転職するという方法がおすすめ。
なぜなら、医薬品販売の専門資格である国家資格の『登録販売者』を取得することが可能だから。
同じ医薬品を取り扱える『薬剤師』は6年間大学へ通う必要がありますので、いくら必要だからといっても、40代から取得を目指すのは現実的ではありません。
ですが『登録販売者』なら、国家資格ですが受験資格がありません。学歴や年齢にかかわらず誰でも受験できるので取得して転職が可能になります。
40代ともなると、バックグラウンドも価値観もこの先のビジョンも、人によりかなり違いがあります。だから人によって選ぶべき仕事も資格も『皆同じ』ではありません。
とはいえ、できるだけ効率よく自分にマッチした『仕事と資格』を選ぶためには、最初から「40代女性が転職しやすい仕事」や「取得が可能な資格」の情報を持っておくことは重要です。
ですのでこの後ご紹介します。
ここまで40代女性が仕事を探す際に、必ず知っておきたい情報をご紹介しました。
では、次は具体的な仕事と資格を見てみましょう。
以下でご紹介する仕事は、40代女性の求人が比較的多く、転職しやすい仕事をピックUPしています。また、その仕事へ転職する際に取得しておきたい資格も併せてご紹介します。
40代女性がワークライフバランスを充実させるには、やはり『労働時間を短縮できること』ということが重要。
また、老後の2,000万問題を解決するのにも一役かってくれます。
なぜかというと、定年がない仕事だから。年金を受け取りながら自宅で仕事も可能です。
在宅ワークの仕事は、パソコンでできること全般。200以上の種類があると言われています。
例えば、クラウドソーシングで仕事を請け負うなら、簡単なアンケートやレビューを入力する、『タスク方式(小さな単位の仕事のこと)』のお仕事から、Web制作や、ライティング、アプリ開発、データ入力、翻訳など、多岐に渡ります。
未経験からはじめられる『在宅ワーク』はいくらでもありますが、少し注意する必要があります。
なぜなら、『ノースキルワーカー』が『在宅ワーク』をしても、お小遣い程度(1,000円〜稼げても3万くらい)にしかならないからです。
生活できるほど、しっかり稼いでいくには、それなりにスキルを身につける必要があります。
(えーやっぱり・・・でした?^^;)
ですが、逆に今しっかりスキルを身につければ、在宅ワークスキルは、一生使えます。
40代女性が転職するより仕事も得やすいのに、情報が少なく前例があまりないので、在宅ワークを選ぶ40代女性が少ないのが残念でなりません。
ではどのようなスキルなら、40代女性が未経験からでも在宅ワークで稼げるようになるのか?
そこを知りたいですよね。
ということで、40代女性の筆者自身が実際にやってみて、これならできるというおすすめの在宅ワークとそれに必要な資格をピックUPしてみました。
事務系経験がある方におすすめなのが、データ入力などの事務系のお仕事。
最近は、社員も派遣社員も使わず、事務系の仕事をアウトソーシングならぬ、クラウドソーシングする企業が増えています。(人を雇う維持費が必要ないので。)
ですので、事務系の仕事をしたい方こそ、在宅ワークがおすすめです。
そこで、必要なのが、仕事を得るために自分のスキルを見える化すること。そこに資格取得が必要となります。
事務系の在宅ワークで必須の資格といえば、まずは『MOS(マイクロオフィススペシャリスト)』です。
在宅ワークでのMOS資格の必要性については、初心者の【在宅ワーク】なら『MOS資格』がおすすめその理由とは? でご紹介してますので、気になる方はこちらもお読み下さい。
未経験40代女性におすすめの資格通信講座
採用を勝ち取る&仕事受注するなら、パソコンスキルを証明する『マイクロオフィススペシャリスト(MOS)』が必須と考えましょう。
\ 事務系の仕事なら必須資格です /
以下の記事では、mos資格がなぜ在宅ワーク初心者に必要なのかを詳しくご紹介しています。
CADソフトを使用して、設計図面を作成できる人のことを『CADオペレーター』といいます。
CADオペレーターは、建物、装飾品、家具、自動車、飛行機、機械、電子部品 などのそれぞれの業界で必要とされており、幅広い業界で、40代以上の求人も多く、長く働けます。
また、比較的高めの給与設定。しかも、企業に属しながら、リモートで在宅ワークOKなのも主婦や老後が不安な40代女性にぴったりです。
手に職を付けるならおすすめの資格
CADオペレーターの資格を取得して、手に職をつけることができれば、一生モノのスキルといえるでしょう。
また、フリーランスとして、在宅ワークも可能です。その場合は、先に一度企業へ就職し、仕事の流れを覚えてからにすると、スムーズに在宅ワークで稼げます。
未経験から稼げるスキルが学べる在宅ワーク講座
カウンセラーに直接質問できる無料説明会が便利です。
無理な勧誘はありません。相談はオンラインでもOK!予約はたった30秒。
\ 未経験からOKの求人多数の仕事 /
さらに詳しい『CADオペレーター』の仕事と資格についてはこちらでご紹介しています。
未経験からの40代からの『在宅ワーク』におすすめな仕事と資格は、実はまだまだあります。
稼げる度や難易度なども参考になるかと思います。さらに詳しく知りたい方は、以下をご覧ください。
上述の在宅ワークについてさらに詳しくは【女性】40代からの「在宅ワークと資格」手に職をつけて稼ごう!でご紹介しています。
【在宅ワークの仕事と資格についてもっと詳しくはコチラでご紹介しています!】
医療事務の仕事は、色々な働き方が可能なので、特に今、主婦に人気です。
ですので、『医療事務』や『調剤薬局事務』などの医療系事務資格を取得することが『若干流行ってる?』
という感じさえしますが・・^^;
実は、医療事務資格は、国家資格がなく各民間企業が独自に認定している為、数えると15ほどあります。そこで、問題になってくるのが、選ぶ『医療事務の資格』です。
医療事務資格は『診療報酬請求事務能力認定試験』がおすすめです。
なぜかというと、『診療報酬請求事務能力認定試験』の資格は、実際に持っていることで手当が付いたり、転職に有利になるからです。
多くの民間企業が独自に医療事務資格をつくり、資格講座を受けさせる流れがあり、取得しても転職に役立たない『医療事務資格』も紛れています。
ということで、医療事務の仕事や資格について、さらに詳しく知りたい方は、転職に役立つ医療事務とは?資格と概要をご紹介 をご覧ください。
『診療報酬請求事務能力認定試験』の資格の対応講座があるのは以下の2社のみです!
①→フォーサイトの医療事務講座公式ページ
格安で最短で確実に合格したい方向け。オンライン講義動画・テキスト・音声講義あり。
②→ヒューマンアカデミー医療事務講座
医療事務認定実務者®試験は転職に使えないので、『診療報酬請求事務能力認定試験』を選んで!
2社の比較紹介はこちらで詳しく比較しています。
先生という仕事がら、女性が年齢を重ねても続けやすい仕事です。しかも日本国内で、日本語で仕事できます。
働き方も、正社員のみならず、非常勤などでアルバイトも可能。自由度が高いので主婦におすすめです。
日本語教師の資格は、4大学卒業の資格がなくても取得できます。ですが受講するべく講座はご自身の学歴によります。まとめますと以下の通りとなります。
おすすめは、ヒューマンアカデミーの『日本語教師養成講座』
理由は、文化庁が認定している資格講座だから。
もちろん「4大卒資格がありの方」は、420時間のカリキュラムだけを受講すればOK。
「4大卒資格がない方」は、420時間のカリキュラム受講とともに、『日本語教育能力検定試験』を受験するための講座も平行して受けられます。
実習もありますが、未経験からいきなり資格のみを取得して、経験がないのに40代から転職が難しいのは目に見えています。そこをフォローUPしてくれるからおすすめなのです。
知識の修得+実践的に学べ、資格取得後は、日本語教師として就職支援もあります。(未経験からの就職率 96.3%)
また、普段の知識の学習は『eラーニング』で、動画視聴しながら学べますので、スキマ時間を活用して自分のペースで勉強可能です。
もし日本語教師の資格を取得して仕事をしてみたいとお考えなら、無料のオンライン説明会へ参加を。無料で仕事やスキルについて情報収集できるので使わない手はないです。(必ずしも講座を申し込まなくてもOK。)
日本語教師の仕事は年齢がネックになることがないため、60代から資格取得する方もいらっしゃいますので、今からでも全く遅くありません。
\ 大卒でなくてもOK /
おすすめは分かったけど、その他の資格講座も検討したい方はこちら。
登録販売者は、2009年6月施行の薬事法改正により『薬剤師』とは別に、新しくできた『医薬品販売専門資格』です。
薬の約9割を占める、第二、三医薬品を扱うことができる『国家資格』です。
薬事法改正で、コンビニやスーパーでも医薬品を取り扱うことができるようになったのですが『薬剤師』が足りないため、『登録販売者』の国家資格ができたわけです。
これまでに、販売や営業、飲食店勤務など、接客やお客様対応を必要とする仕事の経験者なら、登録販売者の資格を取得してキャリアチェンジするのもおすすめです。
お薬の取り扱いなので、年齢を気にする必要もないですし、資格取得すれば、資格手当が貰える企業もあります。また、働き方だシフト制なので、曜日や時間帯を選んで仕事もできるので学校行事などにも対応できますね。
登録販売者は、受験資格が必要なく誰でも受験できます。
また、実務試験がないので、資格試験のための実習もなく、在宅で勉強を完結できます。
登録販売者のおすすめの資格取得講座
\資料請求は無料です/
介護業界は慢性的な人手不足。ですので、資格がなくとも転職しやすい業界でもあります。
ですが介護のお仕事は、内容によっては夜勤や入浴介助など、体力が必要な仕事でもあります。
おすすめは資格なしから経験を積みつつ資格を取得しながらステップUPする方法です。
働きながら実践を身に着けつつ、順に資格を取得していくのが無理のないキャリアプランといえます。
そして最終的には、収入が高く、体力的にラクな高いポジションを目指せる『介護福祉士』の国家資格取得を目指します。
残念ながら介護業界唯一の国家資格である『介護福祉士』の資格は、いきなり受験できません。
なぜなら、3年以上(実働日数540日以上)介護等の業務に従事した方で、『実務者研修』を終了していることが条件だからです。
参考:『介護福祉士取得までの流れ』詳しくは→社会福祉振興・試験センター
ということで、一番最初に取得すべく資格は『介護職員初任研修』です。
『介護職員初任研修』を無料で資格取得できる『かいご畑』から求人を探せば、働きながら資格も得られ、効率的にステップUPできておすすめです。
ご紹介する、重度訪問介護従業者養成研修とは、障害をお持ちの方の介助を行うことができるようになる資格です。
研修終了後は、看護師等の指導の下で実地研修を行った後に、吸引や経管栄養などの医療的ケアを実施できるようになります。(特定の利用者のみ)
介護の仕事の中でも特にこの分野のスキルを持っている人が少ないため、介護業界でこの先従事していくのなら、もっておくと食いっぱぐれることはありません。
200種類もの在宅ワークがある中で、未経験でしかも40代〜50代から始めて稼げる在宅ワークは、当然ながらそんなにありません。
もちろん、もともと何かの素養や専門資格をお持ちなら、それを活かした在宅ワークがおすすめですが、いくら稼げるからといって、会計士の資格を今から取得しようと思う40代女性はあまりいないと思います。
じゃあどんな在宅ワークなら、40代以上の女性が始められて稼げるの?という疑問を解決するためにこちらの記事を作成しました。
→【女性】40代からの「在宅ワークと資格」手に職をつけて稼ごう!
こちらでは、国家資格以外の未経験から始められる資格を主にご紹介しましたが、知名度と権威性の高い国家資格となると少しご紹介も変わります。
ということで、40代女性の方向けに『国家資格のみに限って』探したい方はこちらを参考になさってみてください。
→2022【女性】40代からの「おすすめ国家資格」をご紹介します!
もしも、『とにかくできる在宅ワークを始めたい』という方や、
『実際はどんな求人があるの?』という方の場合や、
『リモートワークとフリーランスと何が違うの?』という疑問もあったりしますよね。
そんな場合は、こちらの初心者向けの在宅ワーク求人とその種類を見てみると整理できます。
→主婦の在宅ワーク初心者におすすめ!安全な求人サイト12選『体験談あり』
上述では、未経験分野への転職なら、まずはアルバイトで経験を積む必要があることをご紹介しました。
また、今、どちらに進むかはっきりしないけど、とりあえず働いてみようという方もいらっしゃるかもしれません。
余計なお世話かもしれませんが、^^; 気軽に何も考えずに、仕事を選んではいけません。
もちろん働くのでお金を稼ぐワケですが、同時にあなたの大切な時間を消費していることも忘れずに。
自分の今後のキャリアに、少しでもプラスになる仕事を選ぶのがおすすめです。
→主婦が選んだ「パート求人サイト」9選!おすすめの理由もお伝えします!
いかがでしたでしょうか。
40代女性におすすめの転職と資格をご紹介しました。
40代の転職は、即戦力になる経験と、専門性とスキルを証明する資格の2つ必要です。
もし、未経験分野への転職で正社員を目指す場合は、まずは雇用形態にこだわらずアルバイトからはじめるのがおすすめ。
今後定年がなくなる方向です。現在の現役世代は、よほどの資産をお持ちでない限り、60代〜80代まで働くことを視野に入れて動きましょう。
ということで、40代でのスキルのアップデートは全く遅くありません。
ぜひ、参考にしていただき、ご自身のこれからのキャリアUPにお役立ていただければ幸いです。