年齢別・資格
年齢別でおすすめの資格をご紹介しています。
未経験OK資格と仕事
女性が学歴や年齢に関わらず、働きながら目指せる資格をピックUPしました。
年齢別でおすすめの資格をご紹介しています。
こちらでは、登録販売の資格取得した後、すぐに働かなかった場合の問題点や、実務経験の積み方、実務経験なしでの受験や就職などについてご紹介していきます。
登録販売者の資格取得のメリットやデメリットが分かれば、資格を取得するかどうかサクッと判断できますよね。
資格を武器に仕事を得て、収入UPしていきましょう!
登録販売者の資格取得おすすめ通信講座一覧
通信講座 | 特徴 | 勉強の仕方 | 費用 /期間 |
ヒューマンアカデミーたのまな「登録販売者」公式ページへ>> | 登録販売者資格の受験合格に必要な情報をまとめた厚生労働省通知『試験問題の作成に関する手引』を網羅的に理解できる教材内容。基本をしっかり理解しつつ、オンラインで効率的に学びたい方に。 | オンライン・テキスト折衷型 (講義動画 5時間30分) | 一般教育訓練給付制度対象講座 44,800円 (6~18ヶ月) |
スタディング公式ページへ>> | 机に向かえない忙しい人におすすめ。スマホ有効活用で最短合格を狙う方に。内容が分かりやすく使いやすいサービスが充実。『安かろう悪かろう』が当てはまらない良質なオンライン通信講座。 | オンライン中心型 (講義動画 合計約17時間) | 24,800円 約1年間 |
ユーキャン公式ページへ>> | テキスト中心型の勉強教材。質問対応が手厚い。デジタルテキストなしならもっとお得に。 | テキスト中心型 (不明) | 一般教育訓練給付制度対象講座 49,000円〜 6ヶ月〜14ヶ月 |
オンスク.JP公式ページへ>> | サブスクのオンライン通信講座は「オンスクjp」のみ。資格のTACのノウハウが活かされた講義動画。月々1,000円ほどで50以上のオンライン通信講座を同時受講できるのは魅力的。 | オンライン中心型(講義動画 合計約26時間) | 1,078円〜/月額 期限なし |
登録販売者の国家資格は、実務経験がなくても受験できます。
登録販売者の資格について調べていると、やたら「実務経験」というキーワードが目につきますが、これは2014年以前は、登録販売者の国家資格を受験するためには、
の受験資格が必要だったからです。
現在は以上のような学歴や実務経験の条件がなくなり、年齢にかかわらず誰でも受験できるようになりました。
国は、薬剤師に代わって医薬品を販売できる「登録販売者」の国家資格をつくったのですが、取得者が少なく薬剤師不足改善に至らなかったのでしょうね。
なので受験資格をなくして、誰でも受験できるようにしたことで国が資格取得者を増やしたかったということです。
では、「実務者経験なし」で登録販売者の国家資格を取得した場合、どうなるのでしょうか?
取得してすぐ働けない方もいらっしゃるでしょうし、取得したけど役に立たないというのは避けたいですよね。
ということで、まずは登録販売者を未経験から取得するメリットやデメリットをご紹介していきます。
まず、最初に申し上げたいことは、未経験であっても、実務経験がなくても、誰でも受験できる資格ということです。
ですので、30代からや40代から、50代以上の方でも資格取得することが可能ですし、遅すぎることもありません。
ということで、
登録販売者資格は、未経験からのキャリアチェンジにも使える資格ということです。
さらに詳しくは未経験でも30代/40代/50代に『登録販売者』国家資格がおすすめの理由とは?でご紹介していますので、年齢を気にされる方、また未経験で不安な方はこちらもご覧ください。
登録販売者の「資格だけ取る」もありです。
登録販売者の資格を合格した後、そのまま放置していても資格がなくなる(失効)することはありません。
資格試験の合格通知書(合格証書)に有効期限はないので安心してください。
ですので、登録販売者の資格だけ取るというのは、全く問題なしです。
ただし、登録販売者の手当が欲しい方は以下の条件が必要です。
登録販売者とは、薬の9割の取り扱い(第二医薬品と第三医薬品)の取り扱いが可能な国家資格。
実は県が試験を行い、県が認定するため、「国家資格ではない」という論争もありますが、では民間資格かというと宅建士のような独占業務もあり、当てはまりません。
ですので国家資格の位置付けと考えてよいでしょう。
国の法律では、薬を取り扱うお店(コンビニやドラックストアなど)には、登録販売者か薬剤師を1名以上の設置することを定めています。
ですので、お店側は薬の販売をしたい場合、必ず「登録販売者」か「薬剤師」が1名以上必要なのです。
この資格保持者にしか与えられない権限を「独占業務」といいます。
そこでこの独占業務を行える人には、手当を出すことが一般的です。
例えば行政書士なら、①官公署に提出する書類の作成②権利義務に関する書類の作成③事実証明に関する書類の作成などの独占業務などですね。
ですので、お店側は登録販売者か薬剤師が不在の場合は薬を取り扱えない為、登録販売者の資格保持者を優遇して採用したり、お店に足りない場合は手当を提示して求人を出したりします。
では、登録販売者の試験に合格して、手当をもらうにはどうしたらよいか?
それには、合格後にやらなくてはいけない以下のようなことがあります。
そう、登録販売者の資格は取得すれば保持者として認められるものの、まだ見習い段階。
見習いの場合は、一人で医薬品の取り扱いができません。
それでは、お店側としては採用するメリットがありませんよね。
ですので、登録販売者として1,920時間以上の実務経験を積み、さらに販売者従事登録を済ませた、一人前の登録販売者の方が、貴重であり、仕事も得やすく、手当が付くもしくは、給与が上がるのです。
まとめますと、登録販売者の試験に合格したら、実務経験を積んで、販売者従事登録をしましょう。そうすれば、転職も有利になり、手当も付く可能性があります。(資格取得前でも、以下の仕事内容で経験を積むことが可能。)
では、1,920時間以上の実務経験はどのように積むか?という疑問が次は出てきますね。
登録販売者の実務経験を積むための条件に、雇用形態の指定はありません。
ですので、ドラックストアやコンビニエンスストアなどで、パートやアルバイトとして働き始めればOKです。
実務経験として認められる仕事の内容は、以下の通りです。
ちょっと何を言っているのか?意味が分かりませんが、^^;
つまり、ドラックストアや薬局などで、資格なしで「パートで働く」でもいいいよ。ということですね。
→登録販売者の実務経験を積めるパートやアルバイトの求人を見てみる
そこで気になるのが求人の給料ですよね。
登録販売者の一般的な年収は、ドラックストアや販売スタッフ、品だだしスタッフだと年収300万前後です。
店長候補や店舗管理者となると年収400万〜500万といったところが、平均的な年収です。
以下では登録販売者ぼ実務経験を積める求人サイトをご紹介します。
給与はお住まいの地域によっても違いますので、ご自身の最寄りの求人がどのくらいの相場かを確認しておくことは重要です。
パートで探す→シゴトin
正社員で探す→リクナビNEXT
ここまでで、登録販売者の資格は、年齢や学歴に関わらず受験できることが分かりました。
さらに資格だけ取得し、そのまま放置しても資格保持者であることには変わりないことも分かってきました。
ですが、仕事をして実際に手当を得たり、正社員として就職するには、実務経験を1,920時間以上積む必要があリます。そしてややこしいのが、2023年より内容が一部改正されたことです。(内容は以下の通り。)
ちなみに、1年ないし2年かつ1,920時間の実務経験は、通算の年数・時間数であり、直近5年以内であれば連続している必要はなく、登録販売者試験合格前の実務経験も加算されます。
次は、登録販売者の資格を取得した後に、実務経験を積んだ場合、具体的にどのようなキャリアを目指せるのかをご紹介します。
登録販売者の資格保持者は、「店舗管理者」などの重要なポジションや、店舗管理者にならずとも、「管理代行者」として働く場合もあります。
ですので、具体的なメリットとしては以下のようなことが挙げられます。
ちなみに、年収400万〜500万の店舗管理者と管理代行者の仕事内容を以下でご紹介しておきます。
店舗管理者とは
ドラックストアなどの店長のこと。
仕事内容:店舗に勤務するスタッフのマネジメント業務、商品の在庫管理、店舗の売上管理、店頭での販売業務など。
<仕事のメリット・デメリット>
メリットとしては、店舗管理者は正社員採用であることが多く、昇給やボーナスがあることが多いです。ですので、パートやアルバイトより、年収が上がることがほとんどです。
また、マネジメントや管理業務のスキルが身につけば、市場価値が上がりますので、さらなるキャリアUPも可能です。
年齢がネックにならない。
デメリットは、責任あるポジションのため、人によっては苦手なことも。
管理代行者とは
店舗管理者(店長など)ではないが、正式な登録販売者として働くことです。
店舗によっては、登録販売者が何名もおり、その中の一員として特に店舗管理などはせず医薬品の販売に従事します。
<仕事のメリット・デメリット>
メリットはシフト制で働くことが多く、時間の融通がきく場合が多い。また、手当がついたり、登録販売者資格がない人より給料が高め。
見習いの登録販売者の管理などを任されることもある。
年齢がネックにならない。
デメリットは、店頭での販売職であるため、デスクワークなどに比べると体力が必要な仕事になる。
調剤薬局で登録販売者の実務経験を積むことができます。
調剤薬局で登録販売者の実務経験を積むのはおすすめの方法です。
なぜなら必ず常駐する薬剤師から、的確な指導を受けることができるからです。
登録販売者は病院でも勤務することが可能です。
正式な登録販売者は病院で勤務することも可能です。ですが病院には薬剤師が必ず常駐するため資格の強みを活かしにくい為、あまりおすすめできません。
登録販売者の資格保持者で2年の実務経験があれば、正式な登録販売者として認められます。
この場合一人でも医薬品を販売することが可能な独占業務が行えるため、転職にはかなり有利と考えて良いでしょう。
登録販売者は各都道府県が管轄しているため、実務経験証明書の書き方も都道府県により異なります。
ですので、登録先である都道府県のホームページで確認が必要です。
こちらでは例として、東京都の公式サイトに掲載されている実務従事確認書の記入例をご紹介します。
登録販売者の年収は300万〜400万前後です。店長クラスで500万〜です。パート・アルバイトの場合は900円〜1,200円くらいです。
食べていけるかは、家族構成やお住いの地域によるかと思います。
いかがでしたでしょうか。今回は登録販売者の資格だけ取った場合や、実務経験がない方向けに、登録販売者の資格取得後のメリットやそのキャリアプランなどをご紹介しました。
また、登録販売者の資格は、キャリアコンサルタントの国家資格のように、更新の手続きを5年ごとにする必要もなく、資格がなくなることもないこともメリットではないでしょうか。
資格を取得するとなると、それなりの労力と時間が必要です。
もちろん登録販売者は独学も可能ですが、もし最短で資格取得をお考えなら通信講座でサクッと取得するのもおすすめです。
なぜなら、多少の出費があっても、早く資格取得し収入を上げることができれば生涯収入としては上がるため、モトはすぐに取り返せるからです。
『登録販売者の通信講座』を一覧でご紹介します。
登録販売者の資格取得おすすめ通信講座一覧
通信講座 | 特徴 | 勉強の仕方 | 費用 /期間 |
ヒューマンアカデミーたのまな「登録販売者」公式ページへ>> | 登録販売者資格の受験合格に必要な情報をまとめた厚生労働省通知『試験問題の作成に関する手引』を網羅的に理解できる教材内容。基本をしっかり理解しつつ、オンラインで効率的に学びたい方に。 | オンライン・テキスト折衷型 (講義動画 5時間30分) | 一般教育訓練給付制度対象講座 44,800円 (6~18ヶ月) |
スタディング公式ページへ>> | 机に向かえない忙しい人におすすめ。スマホ有効活用で最短合格を狙う方に。内容が分かりやすく使いやすいサービスが充実。『安かろう悪かろう』が当てはまらない良質なオンライン通信講座。 | オンライン中心型 (講義動画 合計約17時間) | 24,800円 約1年間 |
ユーキャン公式ページへ>> | テキスト中心型の勉強教材。質問対応が手厚い。デジタルテキストなしならもっとお得に。 | テキスト中心型 (不明) | 一般教育訓練給付制度対象講座 49,000円〜 6ヶ月〜14ヶ月 |
オンスク.JP公式ページへ>> | サブスクのオンライン通信講座は「オンスクjp」のみ。資格のTACのノウハウが活かされた講義動画。月々1,000円ほどで50以上のオンライン通信講座を同時受講できるのは魅力的。 | オンライン中心型(講義動画 合計約26時間) | 1,078円〜/月額 期限なし |