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【調剤薬局事務資格】7社の通信講座を比べてみました!

調剤薬局事務の資格って、いろいろあるけど、どれを選んだらいいの?
調剤薬局事務って取得する意味ってほんとにある?

という疑問を解決します。

こちらの記事の内容
  1. 調剤薬局事務の7つの資格と通信講座をご紹介。
  2. 調剤薬局事務の資格を取得するかどうか迷われる方に向けて、キャリアコンサルタントからのご提案。

調剤薬局事務の資格って、似たような名前の資格が沢山ありますよね。

そもそもなんでこんなに、似たような資格が沢山あるのか?

医療事務資格のみならず、調剤薬局事務の資格も、国家資格がありません。

ですので、それぞれの民間企業が資格を自前でつくっているからです。

ですので、『調剤薬局事務』の資格を利用して、転職を考えるなら知っておきたいことがあります。

ということで、『調剤薬局事務の資格紹介』とともに、キャリアコンサルタントからのご提案もご紹介します!

私が書きました
sophy
(ソフィー)

・キャリアコンサルタント【国家資格保有】
・産業カウンセラー【資格保有】

企業で人事・スタッフ育成を担当した経験から、30代でキャリアコンサルタントの資格を取得。40代で人材派遣会社へ転職した経歴を持つ。現在は夫が経営するショップの運営に携わりつつ労務管理を担当。

クリックできる目次

『調剤薬局事務』の資格取得だけでは生涯収入はUPは難しい

いきなり、調剤薬局資格取得をお考えの方に、このようなことを申し上げるのは、いかがなものかと思いますが ^^;

キャリアコンサルタントとして、もしアドバイスするなら、また40代転職経験者として率直に申し上げたいことを記載します。

それは、調剤薬局事務だけの資格を取得しても、転職や生涯収入を増やすには足りないと考えた方が妥当です。

なぜなら、取得が簡単で誰もが取得できるため、資格取得者が急激に増えており、採用の場ではあまり評価につながりにくくなっているからです。

20代なら調剤薬局事務の資格取得は有効

ちなみに、20代の方の場合は、前知識としての評価にはなるでしょうから、取得しておいた方がよいでしょう。

そもそも、20代の場合は、人数が少ない為、一般的にはどの業界でも貴重な人材として扱われる傾向にあります。

ですので、就職した後に、さらにキャリアUPを図り、専門性の高い資格を取得していくとよいでしょう。

30代・40代の未経験者なら『経験』と『資格取得』はセットです

現在、調剤薬局事務資格を取得する方が多く、30代・40代以上の方の場合、採用の場ではあまり評価につながらないのが現状です。

30代・40代以上の転職で、採用側が期待することは即戦力です。

ですので、すぐに現場で使える経験者が欲しいのです。

そんな募集に未経験で、資格だけ取得して応募しても、厳しいのは当然です。

ではどうしたらよいのか?

まずは無資格OKの求人を探して、調剤薬局事務のアルバイトで経験を積むことをおすすめします。

そして、もう少し取得するのにハードルが上がりますが、もっと専門性の高い資格を取得するべきです。

例えば、『登録販売者(国家資格)』や『診療報酬請求事務能力検定試験(民間資格)』などです。

未経験OKの調剤薬局事務の仕事を探す

ハローワークで医療事務・薬局事務の資格取得するのもあり

公的機関である『ハロートレーニング(職業訓練)』で『調剤薬局事務』の資格を取得できますが、『調剤薬局事務資格取得のみ』の講座はありません。

なぜかというと、『調剤薬局事務の資格』は、『とても小さな範囲の資格』だからです。

要するに調剤薬局事務資格だけでは使えないから、『調剤薬局事務だけ』の資格講座もないわけですね。

ですので、後ほどご紹介する『調剤薬局事務の資格』は、どれも勉強期間が短いですし、取得も簡単です。

ハローワークの職業訓練で資格取得にかかる費用は調剤薬局事務を取得する費用と同じ

ちなみに、ハローワークの職業訓練で資格取得にかかる費用は、教材費のみで3万円前後です。『調剤薬局事務のみを取得するコスト』と、ほぼ同じくらいです。

もちろんハローワークの職業訓練なら調剤薬局事務の資格だけでなく、周辺知識とともに、その他の資格も取得できます。

通学で2年ほどかかりますが、本気でやる気なら職業訓練も考慮に入れてみてはいかがでしょうか。

『ハローワークの職業訓練はちょっと』という方へ

繰り返しますが、調剤薬局事務の資格も医療事務の資格も、全て民間の資格です。

もし、薬剤系の収入UPに直結する資格を取得するなら、やはり『薬剤師』を取得するしかありません。

ですが、これは6年間大学へ行かなければならないので、社会人で取得するにはハードルが上がります。

薬剤系の国家資格『登録販売者』とは?

もう一つ最近できた薬剤系の国家資格というと『登録販売者』です。

登録販売者は、薬局やドラックストアーなどで、第一医薬品以外を取り扱うことができる最近人気の国家資格です。

受験資格がないので、勉強さえすれば誰でも取得可能です。

ですので、もし薬剤系の転職に役立つ資格取得をお考えなら、登録販売者がおすすめです。

転職で武器となる『診療報酬請求事務能力認定試験』の資格とは

また、民間資格で医療事務資格ですが『診療報酬請求事務能力認定試験』もおすすめです。

医療事務資格ですが、薬学の知識も学びますし、転職で武器になります。

『診療報酬請求事務能力認定試験』を目指しつつ、無資格からアルバイトで経験を積むというのもよいかもしれません。

結論:調剤薬局事務の資格を取得をお考えの方へ

ということで、結論をまとめますと、以下のようなキャリアプランがおすすめです。

20代や調剤薬局経験者のキャリアプラン

→調剤薬局事務の資格をすぐ取得OK
これだけでは十分ではないので、仕事を得つつ、今後もその他の専門性を高める資格を目指していく必要があります。

30代以上で未経験者のキャリアプラン

→調剤薬局事務の資格を取得してアルバイトから仕事を始め、次にご紹介した登録販売者などの権威性の高い資格を目指しつつ正社員をめざす。

→調剤薬局事務資格ではなく、『登録販売者』や『診療報酬請求事務能力認定試験』などの、転職に強い資格へシフトして目指す。経験は関連アルバイトで積みつつ、資格取得後に正社員として転職活動をする。

となります。

※パートとアルバイトは同じです。この2つに法的な違いはありません。呼び方が違うだけです。

調剤薬局事務の7つの通信講座比較のご紹介

前置きが長くなりました。^^;

では、調剤薬局事務資格をご紹介します。

『調剤薬局事務資格名』と伴に、『その資格を認定している機関』もご紹介します。

もちろん『その資格を取得できる資格講座』もご紹介します。

よろしければ、参考にしてみてください。

①調剤事務管理士

資格名調剤事務管理士
認定機関JSMA(技能認定振興協会)
関連会社:株式会社ソラスト
合格率58.2%
在宅受験OK
受験費用6500円(税込み)
取得できる資格講座ソラスト
費用:38,500〜44,000円 勉強期間:3ヶ月
調剤事務管理士の概要

1965年に日本初の医療事務教育機関として創業された『株式会社ソラスト』。

認定機関 JSMA(技能認定振興協会)は、ソラストの関連会社なので、もちろん資格取得のための講座は『ソラスト』です。

ソラストは、人材派遣業や介護関連事業、保育関連事業などを多岐に展開する上場会社です。

JSMA(技能認定振興協会)公式ページ>>

ソラストの資格講座>>

②医療保険調剤報酬事務士

資格名医療保険調剤報酬事務士
認定機関医療保険学院
合格率不明
在宅受験OK
受験費用4,500円
取得できる資格講座ヒューマン・アカデミーの通信講座『たのまな』
費用:34,923円 勉強期間:2ヶ月
医療保険調剤報酬事務士の概要

医療保険学院は『メディパルグループ(医薬品などを卸す会社)』の『株式会社エム・アイ・シー』が認定機関。

『株式会社エム・アイ・シー』の事業内容は、『自治体レセプト、健康保険組合のレセプト再審査業務』などを行います。

ということで『株式会社エム・アイ・シー』は、医薬品を取り扱うグループの『医療・調剤薬局事務専門』の企業。

だから、『調剤薬局事務のプロ集団』という例えになるワケですね。
規模が社員30名程度の小さな会社なので、会社自体の知名度はあまりないかも。

ですが、資格講座を取り扱う大手の『ヒューマン・アカデミー』で資格取得講座を取り扱うので、資格取得者は一定数います。

③調剤薬局事務検定試験

資格名調剤薬局事務検定試験
認定機関日本医療事務協会
(学校法人三幸グループ
株式会社 日本クリエイト)
合格率90%前後
在宅受験OK
受験費用一般受験:5,000円(税別)
取得できる資格講座・日本医療事務協会 
費用:通信32,780円 勉強期間:1ヶ月

・ユーキャン
費用:34,000円 勉強期間:3ヶ月
調剤薬局事務検定試験の概要

学校法人三幸グループは、学校事業や介護、保育、美容、人材派遣、ダイビング、生涯学習事業などを展開するグループです。

そのグループ事業の一環として、日本医療事務協会があり、その協会が調剤薬局事務検定試験を行い、また、資格取得のための講座も同時に行っています。

ということで、こちらは『三幸グループ 株式会社クリエイト』の資格ってことですね。

資格講座は、『日本医療事務協会』と『ユーキャン』でもあります。

日本医療事務協会の公式ページ>>
日本事務医療協会の調剤薬局事務講座ページ>>

ユーキャンの調剤薬局事務講座>>

④調剤報酬請求事務技能認定

資格名調剤報酬請求事務技能認定
認定機関一般財団法人 日本医療教育財団
合格率不明
在宅受験OK
受験費用3,000円(税別)
取得できる資格講座ニチイ
費用:36,667円 勉強期間:1〜2ヶ月
調剤報酬請求事務技能認定の概要

日本医療教育財団は、『 元厚生労働大臣』が理事長を務める『一般財団法人』です。なので天下り先なんですかね?^^; 

ちなみに、ハロートレーニングでも取得できる講座があります。

そして取得できる資格講座はニチイです。

ニチイは『通学』がメインなので、『通学』を希望する方に。

一般財団法人 日本医療教育財団 公式ページ>>

ニチイの調剤薬局事務講座>>

ハローワーク職業訓練の検索ページ>>

⑤調剤情報実務能力認定試験

資格名調剤情報実務能力認定試験
認定機関特定非営利活動法人 医療福祉情報実務能力協会
合格率不明
在宅受験不明
受験費用7,700円
関連する資格講座不明
調剤情報実務能力認定試験の概要

特定非営利活動法人 医療福祉情報実務能力協会は、平成20年からスタートした国の『職業能力資格証明制度(=ジョブカード)』に記載できる資格。

理事長は、セクシャルマイノリティ代表として活動される別府武彦氏。TVなどでタレント活動もされているのでご存知の方も。

ちなみに別府武彦氏が学長も務める『TERADA医療福祉カレッジ』(通信教育校)では、『薬剤情報担当者(R)講座(国家資格である登録販売者に似ている資格講座)』がありますが、調剤情報実務能力認定試験を取得できる資格講座は見当たらず・・・。

残念ながら取得方法も取得できる資格講座も不明です。

特定非営利活動法人 医療福祉情報実務能力協会>>

『TERADA医療福祉カレッジ』(通信教育校)>>

⑥調剤報酬請求事務専門士

資格名調剤報酬請求事務専門士
認定機関一般社団法人  専門士検定協会
合格率不明
在宅受験OK
受験費用3級 5,654円
関連する資格講座不明 
調剤報酬請求事務専門士の概要

『調剤報酬請求事務専門士』は、1級〜3級までランクで分かれています。

只今の所『一般社団法人  専門士検定協会』のホームページを見る限り、願書が全て『在庫なし』のため、受験申し込みができなくなっています。

法人概要をみると、『資格をつくって、認定することを主にしている会社』のようです。

資格取得講座は特にないようです。教材は同協会のページから購入できます。

一般社団法人  専門士検定協会>>

 一般社団法人 専門士検定協会の教材申し込みページ>>

⑦調剤薬局事務資格

資格名調剤薬局事務資格
認定機関一般社団法人  日本能力開発推進協会
合格率不明
在宅受験OK
受験費用5,600円
関連する資格講座キャリカレ
費用:29,000円 勉強期間:1ヶ月〜2ヶ月
調剤薬局事務資格の概要

一般社団法人  日本能力開発推進協会が認定する資格を取得したければ、『キャリカレ』で資格講座を必ず受講するしかありません。(一般受験はない)

調剤薬局事務資格の履修内容が、調剤薬局事務の内容に加えて、やや登録販売者に関する内容も含まれています。

一般社団法人  日本能力開発推進協会>>

キャリカレの調剤薬局事務講座>>

『国家資格』である薬剤系資格『登録販売者』について

冒頭でお伝えしましたが、薬剤系で社会人からでも取得できる国家資格は『登録販売者』です。

こちらの資格は、薬剤師がいなくてもコンビニやドラックストアで薬の取り扱いが可能になります。ですので、一定の需要がありますし、国家資格のため、専門性や権威性が上がります。

事務というよりは、店頭で医薬品の選択を支援する役割を担いますが、もちろん調剤薬局事務の転職でも使える資格です。

当然ですが、国家資格を取得する方が、生涯所得が上がる可能性は高いといえるでしょう。

参考

おすすめの『診療報酬事務能力認定試験』について

調剤薬局事務よりも専門性があり、医療分野で広く使えるおすすめの資格は、『診療報酬事務能力認定試験』の資格です。

どうしても『薬学だけ学びたい』というわけでないなら、こちらの資格の方が転職で役立ちます。

ということで、資格取得方法については、以下をご覧ください。

参考

まとめ

いかがでしたでしょうか。調剤薬局事務資格の比較と伴に、知っておきたい注意点もご紹介しました。

人生100年時代に入りました。
ということは、誰もが100歳まで当たり前に生きるということです。

そして、それに伴い、労働人生も長くなります。
ですので、60歳で定年。あとは余生を生きるというのは、すでに昔の話。

そもそも、60歳でリタイアして、その後40年何をするのか?ですよね。

『年金だけで生活』も今やありえない話ですし・・・

じゃあどうするのか?

解決策としては、できるだけ長く働けるように、今から知識とスキルを身につけることです。

だから『とりあえず働ければいい』は、危険です。

すでに、国はそうなることを見越して動きはじめています。

それを、働く人に広げ相談にのるのが、私達キャリアコンサルタントの役割です。

こちらの記事をぜひ参考にしていただき、より良い働き方で『よりよい生き方』を見つけてください。

お役に立てば幸いです。

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