【医療事務認定実務者®】ユーキャン vs ヒューマン通信講座を比較してみました!
こちらでは、『ユーキャン』と『ヒューマンアカデミーたのまな』の『医療事務認定実務者®』の資格取得講座を比較してご紹介します。
ということでサービス内容やお値段などを比較してご紹介します。
特徴が分かれば、自分に合った資格講座を選べて資格取得もラクになります。
・キャリアコンサルタント【国家資格保有】
・産業カウンセラー【資格保有】
企業内で人事・スタッフ育成を担当した経験から、30代でキャリアコンサルタントの資格を取得。40代で人材派遣会社へ転職した経歴を持つ。→もっと詳しく
『ユーキャン』の医療事務認定実務者®の通信講座紹介
それでは先に、ユーキャンの『医療事務認定実務者®』資格講座からご紹介します。
『医療事務認定実務者®』の資格は、医療事務資格の中では、入門的資格となります。
もし、転職に武器となる資格をお探しなら、医療事務資格のまとめ(種類/難易度/費用/勉強期間/独学/通信講座) で、おすすめの医療事務資格講座についてご紹介してますので、そちらも参考にしてみてください。
ユーキャンの『医療事務認定実務者®』通信講座 内容一覧
ユーキャン | 価格:49,000円 3,300円×15回払いあり (教育訓練給付制度(一般教育訓練)対象講座) |
標準取得期間 | 4ヶ月 (受講開始から8ヵ月まで指導あり) |
教材内容 | メインテキスト3冊 副教材:ガイドブック・学習サポート集・試験対策問題集・添削課題集・よくわかる医療事務(DVD) 添削サポート:あり 3回 質問サポート:あり(1日3問まで) |
特徴 | ・テキストは、図やイラストでまとめられており分かりやすい。 ・実務に使える資料を抜粋した「学習サポート集」が付属されている。 ・医療事務のマナーや心構えや仕事についてをまとめたDVDあり。 ・「就職ガイド」のテキストあり。(転職相談ではない。) ・オンラインプラスで、動画やWebテストなどのサポートあり。 |
在宅受験 | OK |
無料資料請求 | あり →ユーキャンの医療事務講座の無料資料請求をする |
『ユーキャン』の医療事務認定実務者® メリット・デメリット
ユーキャンの『医療事務認定実務者®』の資格講座は、テキストがメインです。ですので、テキストを中心に勉強したい方におすすめです。
ちなみに、スマホ利用でWebテストなどの付属などもありますが、メインの講義講座ではありません。
テキスト中心で学びたい方に
今注目のオンライン講座が苦手な方におすすめです。ネット環境がない方や、動画視聴での勉強が好きではない方におすすめです。
もし、動画メインで資格講座を受講したい方は、以下の『ヒューマンアカデミーたのまな』がおすすめです。
8ヶ月まで延長サポートあり
また、ユーキャンは4ヶ月の標準期間を過ぎても、8ヶ月までサポートを延長できるので、もしもの時にも安心。
『一般教育訓練給付制度』の利用で最大20%が支給されます。分割払いありで、8日間返品OKです。
\質問できて安心/
『ヒューマンアカデミーたのまな』の医療事務認定実務者®の資格講座紹介
ヒューマンアカデミーの『医療事務』資格講座は、主に3つの種類があります。
- 『医療事務認定実務者®』の資格講座
- 『医療事務認定実務者®』+『診療報酬請求事務能力認定試験』の資格講座
- 『診療報酬請求事務能力認定試験』の資格講座
こちらでご紹介するのは、❶ の資格講座です。
それでは、詳細を見てみましょう。
ヒューマンアカデミーたのまな の『医療事務認定実務者®』資格取得講座 内容一覧
ヒューマンアカデミーたのまな | 価格:38,000円 初回4,151円 3,300円×11回払いあり |
標準取得期間 | 3ヶ月 在籍期間・eラーニング視聴期間 6ヶ月 (延長制度あり) |
教材内容 eラーニングコース | 医療事務テキスト1 医療事務テキスト2 診療報酬・完全攻略マニュアル カルテ例題集 医療事務添削問題集 添削サポート:あり 3回 質問サポート:あり(無制限) |
特徴 | ・医療事務講座の全学習内容がeラーニング(オンライン)で学べる。 ・模擬試験もオンラインなので、その場で即見直しできる。 ・分からない点は無制限で質問できる。 ・転職サポートをヒューマンアカデミーの最寄り校舎で直接受けられる。 ・テキストはスマホに全て集約可能で、いつでもどこでも勉強ができる。 ・無料のオンラインセミナーに参加できる。 ・万が一同じ資格講座へ申し込む場合は半額になる。 |
在宅受験 | OK |
『ヒューマンアカデミーたのまな』の医療事務認定実務者® メリット・デメリット
ヒューマンアカデミー『たのまな』のユーキャンとの大きな違いは、『eラーニング』も『テキスト』もメインという点です。
スマホ1つで、全試験範囲を動画視聴で学べるので、理解が進みやすいですし、挫折もしにくいといえます。
スキマ時間活用で資格取得できる
スマホ1つで学べるので、スキマ時間や待ち時間など、いつでも勉強可能です。ですので忙しくても資格取得を目指すことも可能です。
もちろん紙のテキストも付属されていますので、テキストで確認しつつ、動画で本当の講義を受けるように学ぶのもあり。
転職に使えるサービスが充実
また、転職サポートがある点も大きなメリット。全国にあるヒューマンアカデミーの校舎へ行けば、相談に応じてもらうことも可能です。
無料オンラインセミナーは、資格取得後も参加可能。転職活動で最新の業界情報を収集したい場合にも、利用できますね。
総合判定 ユーキャンvs ヒューマンアカデミーたのまな
いかがでしょうか。『ユーキャン』と『ヒューマンアカデミーたのまな』のそれぞれの資格取得講座をご紹介しました。
おすすめは、ヒューマンのオンライン通信講座
世の中は確実に『オンライン』で学ぶ方向へ向いています。
コロナの影響もありますが、動画視聴は『早く理解が進む』というメリットが大きい点が、最大の理由ではないでしょうか。
また、スマホ活用で、スキマ時間利用が可能なら、忙しくてまとまった時間がつくれない方でも、学ぶ時間を確保できます。
ということで、同じ『医療事務認定実務者®』の資格取得対応講座なら、『ヒューマンアカデミー『たのまな』』に軍配があがるかと思います。お値段も10,000以上お値打ちです。
ネット環境がない or テキスト中心で学びたい
とはいえ、世の中の全ての人が、スマホを持っているワケではありませんし、ネット環境が十分でない場合も。
慣れ親しんだテキストを中心とした勉強方法の方が、はかどるという方もいらっしゃるかもしれません。
また、『一般教育訓練給付制度』対象講座ですので、申請すれば、最大20%が支給されます。
ということで、の『一般教育訓練給付制度』の対象講座を選びたい方や、テキストを中心で学びたい方は、『ユーキャンの医療事務講座』がおすすめとなります。
医療事務の資格選びにお困りの方へ
今回ご紹介した『医療事務認定実務者®』は、入門的資格となります。
ちなみに、医療事務資格には、『国家資格』はなく全て『民間資格』です。
医療事務資格は、たくさんあるので、どれを選べばよいのか、分からない方も多いかと思います。
おすすめの資格は『診療報酬請求事務能力認定試験』
なぜなら、『診療報酬請求事務能力認定試験』の資格は、資格取得後に手当が出たり、転職に有利になるなど、今後の生涯収入UPに役立てることができるからです。
その他の医療事務資格より、難しいと言われている資格ですが、今回ご紹介した『医療事務認定実務者®』を学んだ後、続けて勉強すればステップUPしやすいです。
2つの資格取得できる講座は、ヒューマンアカデミー『たのまな』
上述でもご紹介しましたが、ヒューマンアカデミー『たのまな』には、上述でご紹介した『医療事務認定実務者®』の資格取得と、
おすすめの『診療報酬請求事務能力認定試験』の資格取得の2つを目指す講座もあります。
もし、医療事務の仕事を続けていくなら、生涯仕事を得ていくために、最高峰の資格まで視野に入れて考えていくのがおすすめです。
医療事務資格以外の女性におすすめの資格紹介
医療事務の資格以外にも、女性のおすすめの資格は多くあります。
もし、事務系でお探しならCADがおすすめ。
さらに、在宅ワークならMOS資格。
と諸々あります。
権威性の高い資格でなければ、収入UPになりませんので、まずは知名度と権威性の高い国家資格から探してみるのもありですね。
40代女性はこちら
キャリアチェンジなら
キャリアコンサルタントから ひとこと
こちらでは、医療事務資格の入門的資格である『医療事務認定実務者®』を取得する対策資格講座を2つご紹介しました。
また、医療事務の公的色の強い『診療報酬請求事務能力認定試験』についても、少しご紹介しました。
人生100年時代に突入しました。と言われても実感はないと思いますが・・・ ^^;
人生100年時代になると具体的にどうなるかといえば、よほどの資産を持たない限り、70代〜80代まで働くことが当たり前になるということです。
私達の親世代の『60歳で定年を迎えて余生を送る』というロールモデルは、もう通用しません。
事実、国は、これまで60歳であった定年の年齢を、2025年4月からすべての企業に65歳で義務化します。
また、厚生年金の支給開始年齢は、2013年から3年ごとに1歳ずつ引き上げられており、男性は1961(昭和34)年4月2日生まれ以降の方、女性は1966(昭和41)年4月2日生まれ以降の方は65歳になります。
この流れはさらに進みます。年金が十分でないことが予想される私達は、高齢になっても働きながら収入を得ていく必要があるのです。
ということは、もし40代ならあと最低でも『30年〜40年働く』と考える方が妥当です。
ならば、とりあえずの資格取得で、とりあえずの仕事をしていては、太刀打ちできません。
また、AIの発達により、簡単な事務系の仕事は、今後さらに減ると言われています。
ですので、事務系の仕事でも、今後は高いスキルを持った人しか、生き残れない時代へ向かっているということです。
どの分野の、どの仕事をしている方でも、仕事を安定して得ていくためには、今、キャリアプランを考え直す必要があります。
また、スキルUPをし続けていく必要があります。でなければ、時代のスピードについていけないのです。
ということで、長くなりましたが、^^;
よりよく働くことは、より良い人生を送ることと直結しています。
資格取得でキャリアUPをしながら、ぜひ、次ののステップをお考えください。
こちらの記事がみなさまのお役に立てば幸いです。
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