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【調剤薬局事務】独学 vs 通学 vs 資格講座
調剤薬局事務を『独学』と『通学』と『在宅資格講座』の3種類の方法で比べてみました。
併せて調剤薬局事務の資格を取得するのにおすすめの『資格講座』もご紹介します。
追記:調剤薬局事務を取得しなくても、転職できるか?また、調剤薬局事務資格に変わる資格とはどんな資格か?などの補足も入れました。
・キャリアコンサルタント【国家資格保有】
・産業カウンセラー【資格保有】
企業内で人事・スタッフ育成を担当した経験から、30代でキャリアコンサルタントの資格を取得。40代で人材派遣会社へ転職した経歴を持つ。現在は夫が経営するショップの運営に携わりつつ労務管理を担当。
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誰もが、資格取得をしようとしたとき、独学で勉強ができないかを、考えるのではないのでしょうか?
ということで、『調剤薬局事務』を独学で勉強する場合の、メリット・デメリットを挙げてみました。
独学のメリットは、コストが低く、自分のペースで勉強できる点。
これができるなら、それに越したことはないですよね。
とはいっても、専門知識を勉強するので、分からないところや、間違えた箇所を独りで調べて解決しなければなりません。
調べるのは意外に時間がかかります。しかもネットで検索したことが、必ずしも最新の情報かどうかが分かりません。
さらに得た情報が正しいとも限りません。
ということで、調剤薬局事務を独学で勉強できる人は、それなりにその周辺の知識がある方ということになるかもしれません。
独学に向いている方は、すでに医療分野の資格をお持ちの方など、ある程度、その周辺知識がある方。
もしくは、資格取得に2年〜3年ほどかかっても問題ないコツコツ型の方になるのではないでしょうか。
ちなみに、最低限かかるテキスト代がいくらくらいか?また、どんなテキストがあるのか?以下を参考にしてみてください。
では、調剤薬局事務の資格取得に向けて、独学ではなく、専門学校(通学)を利用すると、どんなメリットデメリットがあるのでしょうか?
まずは、メリットデメリットをあげてみました。
通学は、実際に授業を受けられるところが最大のメリット。
質問も先生に直接訊ねることができますし、つまずきやすい点や、重要ポイントなども知ることが可能です。
ということで、トータル的に考えると、通学が合っている人は、お金と時間をかけて、しっかり知識を身につけたい人となります。
専門学校を卒業し、資格取得すれば、医療関連の業界での転職がかなりしやすくなるでしょう。
以下で、社会人向けの通学資格講座専門サイトをご紹介しますので、参考にしてみてください。
こちらの『スタディサプリ進路 社会人向け』なら、全国の専門学校を選ぶことができます。
また、社会人からでも入学できる学校情報を一括で『検索&比較』できますので、ご自身の通えるエリアで検索してみては。
もちろん気になる学校があれば、無料で資料請求できます。
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ハローワークでも調剤薬局事務の資格の勉強ができます。
ただし、調剤薬局事務の資格のみを取得できる講座はありません。
なぜなら、あまりに小さな勉強範囲だから。
ですので、調剤薬局事務の資格取得講座は、医療事務資格の資格取得講座の中に含まれるという感じになっています。
また、それ以外にも、医療事務の仕事への『必ず就職すること』などの条件があります。詳しくは以下を参考になさってみてください。
最後に、在宅でテキストを利用してする資格講座について考えてみます。
こちらも、在宅資格講座のメリットとデメリットをあげてみました。
もう、お気付きかと思いますが、『調剤薬局事務』の資格だけを効率的に取得したいならば、『在宅(通信)資格講座』がよいのではないでしょうか。
以下で、初学者におすすめの資格講座をご紹介します。
ユーキャンの調剤薬局事務講座 のテキストや、添削回答などは、初心者を想定して、分かりやいよう工夫されています。
ということで、独学で勉強するより、ずっと早く理解が進みます。
また、1週間に3時間の勉強で3ヶ月で取得できるなら、仕事で忙しい方や、子持ちママでも頑張れそうですね。
お値段がお値打ちなのに、充実した教材と、サポート体制がしっかりしていておすすめです。
似た医療系事務には、医療事務と介護事務とあります。
どれをが一番よいのでしょうか?ということで、この3つの違いを比べてご紹介しています。
調剤薬局事務以外にも、女性におすすめの資格はあります。
もっと役立つ資格取得をお探しなら、以下を参考になさってみてください。
いかがでしたでしょうか。調剤薬局事務の資格取得について、勉強方法やおすす資格講座もご紹介しました。
繰り返しますが、調剤薬局事務資格は勉強範囲が狭いので、比較的難易度が低く、取得も難しくありません。
ということは、資格の権威性、専門性もあまり高くはありません。
ですので、生涯所得を確実に増やすためには、調剤薬局事務資格だけでは足りません。
ですので、もっと専門性の高い医療事務資格である『診療報酬請求事務能力認定試験』や国家資格である『登録販売者』なども視野に入れて考えてみては。
ぜひ、参考にしていただき、ご自身に合った資格で転職を成功させてくださいね。
以下では、女性におすすめの資格に関連する記事を掲載してます。ぜひ参考にしてみてください。