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医療事務資格の『診療報酬請求事務能力認定試験』の独学におすすめテキスト本をご紹介します。
なぜ、『診療報酬請求事務能力認定試験』の資格かといえば、収入UPに役立つ医療事務資格が、診療報酬請求事務能力認定試験だからです。
ただし、医療事務の最高峰の資格ゆえに独学が難しいと感じる方も。
ということで、その解決方法も掲載しました。
キャリアコンサルタントとして、転職採用の場での経験があるからこその見解です。
医療事務資格を取得して、仕事や収入UPを図るために、ぜひ参考になさってみてください。
こちらでは、医療事務資格である『酬請求事務能力認定試験』の独学におすすめのテキスト本をご紹介します。
ですが、そもそもなぜ『酬請求事務能力認定試験』の医療事務資格を勧めるのか?その理由を先にご紹介します。
医療事務資格には、国家資格がありません。
ですので、医療事務資格は、民間資格のみとなります。
すでにご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、医療事務の資格は数えると15種類くらいあります。
なぜ、そんなに沢山あるのかというと、色々な団体や企業が、それぞれに医療事務資格をつくって、それぞれに認定しているからです。
要するに資格ビジネスなのです。
ですので、医療事務資格にかかわらず、簡単な民間資格はキケンです。
取得しやすければ、みんな取得します。
でも、簡単な資格は、転職の場では武器にならない可能性があることを知って下さい。
『診療報酬請求事務能力認定試験』は、内閣府が認める『公益財団法人日本医療保険事務協会』主催で、国家資格と民間資格の間にある、公的な色の強い資格です。
ですので、指導する学校や資格講座に関係なく、誰でも受験できるオープン試験ゆえ、公正な評価が得られます。
ということで、医療事務資格の中では、唯一公的な性格を持っている資格が『診療報酬請求事務能力認定試験』といえるでしょう。
転職や収入UPのための資格取得ならば、知名度があり、権威性の高い資格を取得しなければ、採用担当者はスルーします。
また、IT化の波が押し寄せています。簡単な医療事務作業は、IT化によりいずれなくなることが予想されます。
(例:電車改札のきっぷを切る駅員さんは、自動改札機ができたことで激減しました。)
特に最近、30代以上の転職では、『医療事務資格は持っていても意味がない。』という口コミを多く目にします。
それは、キャリアコンサルタントの視点からすると、『取得しても意味のない簡単な資格だからではないですか?』
と確認をしたくなります。
英検4級を取得して、英語を使う職種へ転職する方はいません。
ですが評価の高い『診療報酬請求事務能力認定試験』は、職場によっては取得すると手当が付くこともあります。
ですので、すでに医療事務の仕事をされている方でも、収入UPにつながるといえます。
ということで、医療事務の資格を選ぶなら、具体的な実績のある『診療報酬請求事務能力認定試験』の取得をおすすめしています。
ここまで『診療報酬請求事務能力認定試験』の医療事務資格をおすすめしてきましたが、1つ問題があります。
それは、初学者には、難易度が高いということです。(だから転職に役立つのですが。^^;)
簡単な医療事務資格は合格率は70%〜90%程度です。
ですが、『診療報酬請求事務能力認定試験』は、合格率が30%台です。
人により学力が様々なので一概にはいえませんが、初学者の方は独学が難しい場合もあります。
ですので、独学できる方は以下でご紹介するテキスト本で独学なさってください。
ですが、もし勉強して資格取得する自信がないなら、通信資格講座で勉強することが、一番手っ取り早い解決策となります。
当てはまる方は『診療報酬請求事務能力認定試験』のおすすめ通信講座を比較してみました!で、お値打ちな『通信講座』をご紹介していますので、そちらも参考にしてみてください。
また、後ほど独学以外での資格取得方法についてもご紹介します。
テキスト本を見た後に、気になる方はお読みください。
ということで、(前置きが長くなりました。^^;)
次に『診療報酬請求事務能力認定試験』を独学で勉強するのに『おすすめのテキスト本』をご紹介します。
診療点数早見表の最新版です。重要個所が色付きで説明も分かりやすく、新型コロナウイルスに関する事務連絡も入っています。
『診療報酬点数表』は、資格試験で持ち込んで利用するものなので、計算の仕方を学ぶと伴に、まずは購入が必要ですね。
こちらは、2022年版は出ていませんが、診療報酬点数表の全項目の点数・注加算・施設基準・対象疾患・併算定の可否・包括項目等を一覧表で完璧に網羅できる1冊です。
「新型コロナ臨時・特例措置」もまとめられています。点数検索が飛躍的にスピードアップする画期的な書。
見やすいと高評価レビューありの『医療診療報酬点数表』です。分かりやすいので初学者にもおすすめです。
『医科点数表の実務書』に特化し、各医療機関等で早くそして長く使用できる医科点数表です。
前回に比べて、規定する加算の名称や、算定単位・回数などの書体を強調することなどの工夫を加え、さらに使いやすくなっています。
こちらは、令和4年の診療報酬・薬価大改正に完全対応した診療報酬請求事務能力認定試験の対策教材。
過去問題を分析し、豊富な図表を利用したポイント解説と、実際のレセプト作成問題、さらに実技試験問題対策付きの1冊。
各分野の過去問題を出題頻度順に並べてくれているので、効率的に試験勉強対策ができそうですね。
短期大学や各専門学校等で、各種の講座や検定対策特別講義を担当する青山美智子さん著の最新問題集です。
現場で教えるという経験がある著者だからこその視点で、つまずきやすい点ポイントなども分かりやすく解説します。
こちらは、DVDの講義動画視聴とPDFテキストとなり、書籍ではありません。
PCで視聴したり、テキストはスマホにダウンロードして、スキマ時間で勉強するイメージですね。勉強は動画の方が断然理解しやすいのでおすすめです。
資格学校と同等の授業を、自宅で格安価格で視聴することができてお得。でも、このお値段を出すなら、資格講座の『フォーサイト』を申し込んだ方がよいような・・・^^;
こちらのテキストのDVDは、上述のものになります。PDFではなく、書籍で勉強したい方はこちらもプラス購入ということですね。
基本知識を学んでからレセプト作成練習という構成ですので、勉強がしやすいです。
また、出題されやすいところを教えてくれるので、効率的に合格を狙えます。
試験を実施する『日本医療保険事務協会』の問題集です。これは、持っておきたい1冊ですよね。
出題パターンを網羅したオリジナル学科(270題)と、オリジナル実技問題(10題)を収載しています。レセプトの書き方レクチャー付きです。
直近の過去問題6回分を、令和2年改定内容に対応して収載しています。解答解説付き。
受験対策のポイント、実戦知識ポイント直近の過去5回分、学科100問、実技10問、4オリジナル予想問題(学科50問,実技4問)の内容の問題集。
『レセプト作成マニュアル』が別冊で付いてくるので、この分野が苦手な人におすすめです。
こちらは、試験対策のテキストや問題集ではなく、診療報酬の基礎知識〜各診療別の医療費のしくみが分かる本です。
勉強する前に、医療事務の仕事を広く理解しておきたい方に。
また、「働き方改革」「かかりつけ医機能の強化」「地域包括ケア病棟の要件厳格化」など、具体的な変更点についても解説されています。
『診療報酬請求事務能力認定試験』の資格は、医療事務資格の中では最高峰の資格です。
ですので、初心者にはちょっとハードルが高いといえます。
もし、『診療報酬請求事務能力認定試験』の資格はちょっと難しそうだけど、大丈夫かな?と思われた場合は、職業訓練や通信講座も視野に入れる必要があります。
ハローワークで『診療報酬請求事務能力認定試験』の資格講座を受講できます。
ですが全ての市町村のハローワークで開催しているとは限らないので、もし希望するなら最寄りのハローワークで確認してみましょう。
ハローワークは、お値打ちとはいえ面倒なことも。
例えば受講希望者が多すぎてナカナカ受講できなかったり、もちろん受講に値する人物かをチェックするための面談を受けなければなりません。
ということで、ハローワーク職業訓練を受講するための条件を簡単にご紹介します。
紹介しておいてなのですが、^^; 公的な機関ゆえ諸々段階をふまないと、いけないのですね。
とはいえ、職業訓練は実践的なスキルが身につきます。それをハローワークが証明してくれますので、資格取得後は、その流れでハローワークから就職するのがスムーズでしょう。
以下でハローワークの職業訓練の受け方をご紹介してます。よろしければ参考になさってみてください。
独学でと思いつつ、通信講座も気になる方は、それぞれのメリット・デメリットを知って検討するのが、失敗を防ぐことができます。
とりあえず、以下で通信講座と独学を比べてみてのメリット・デメリットをまとめてみました。
いかがでしょうか。『なるほど』と思う点もあれば、『そうかな?』と思う点もあるかもしれません。
独学と通信講座の差額は15,000〜30,000円くらいです。
要するに、この差額を払っても、通信講座にメリットを感じるなら申し込んだ方がいいということですね。
もし通信講座を選ぶとするなら、カギとなるのは、動画中心の通信講座を選ぶことです。
なぜなら、聴覚と視覚を同時に使ってインプットをした方が理解が早く、また、記憶の定着もよいことが科学的に実証されているからです。
ですので、この点においては、どの方にとっても、テキスト中心の独学より、動画視聴できる通信講座がおすすめと言えます。
というこで、以下でお値打ちな動画視聴メインの資格講座をご紹介します。
『診療報酬請求事務能力認定試験』の勉強は、オンラインの通信講座が効率的です。
理由は、繰り返しになりますが、聴覚と視覚を同時に使ってインプットをした方が理解が早く、また、記憶の定着もよいことが科学的に実証されている為です。
また、通信講座は、試験範囲を重要な点のみに絞ってくれているので、最小限の労力で時短にもなります。(独学1年→資格講座3ヶ月)
『診療報酬請求事務能力認定試験』に対応している通信講座は、『フォーサイト』(教育訓練給付制度対象講座)か、『ヒューマンアカデミーたのまな
』の2つしかありません。
ということで、この2つの通信講座を以下の記事で比較しています。
『診療報酬請求事務能力認定試験』の通信講座は、『フォーサイト』(教育訓練給付制度対象講座)か、『ヒューマンアカデミー』しかありません。
どちらも、スマホで『スキマ時間』で簡単に勉強可能です。
ですので、忙しくて勉強時間の確保が難しい方にもおすすめ。
迷う方は、独学を始めつつ、無料の『資料請求&動画視聴』をして、独学も含めて、自分で内容を比べるのが間違いないかと思います。
もし、医療事務資格についてその種類とその他の通信講座をしっかり見極めたいという方は、こちらでご紹介しています。
医療事務の資格を取得しようと思いつつ、その他にも使えそうな資格があるなら、もう少し広く考えてみたいという場合も。
また、『診療報酬請求事務能力認定試験』は取得するけど、それ以外の資格もお探しの方に。
女性におすすめの国家資格から、主婦におすすめ、30代、40代、50代の年代別おすすめなど、とにかく女性が収入UPするために使えそうなものをピックUPしてご紹介します。
→【独学OK】女性の自立に役立つ おすすめの国家資格 10選
いかがでしたでしょうか。医療事務(診療報酬請求事務能力認定試験)を独学するなら、おすすめの本をご紹介しました。
医療事務の資格取得のポイントは『レセプトの作成』をいかに正確に早く作成できるかによります。また、法改正が2年に1度あるので、最新の情報で勉強する必要がありますね。
診療報酬請求事務能力認定試験は、医療事務『最高峰』の資格ゆえ、初学者にはハードルが上がります。
ということで、動画視聴できる資格講座で、クリアする方法もご紹介しました。
ぜひ、こちらを参考にしていただき、ご自身にぴったりな方法で、医療事務(診療報酬請求事務能力認定試験)の資格を取得してくださいね。