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ハローワーク職業訓練で【登録販売者】の資格を取るには
こちらでは『登録販売者』国家資格を、ハロートレーニング(公共職業訓練)で資格取得するための情報をまとめました。
ハローワークでもし無料で『登録販売者資格』の勉強ができたらうれしいですよね。
ですが結論を先に申し上げるなら、ハローワークの登録販売者の資格講座は、管轄のハローワークによって『ある場合』と『ない場合』があります。
のっけから、『えー』なご紹介ですが、^^;
まずはネットで自分が受講したい講座があるかを『検索すること』が、最初のステップとなります。
その後の流れは以下でご紹介していきます。
ハローワークの職業訓練を、受けるには『知っておきたいこと』と『手順』があります。
まずは、登録販売者の資格講座を受けたい場合の『知っておきたいこと』をご紹介します。
ハローワーク職業訓練を受講にするには、以下のような知っておきたいことがあります。
ということで、なかなか、簡単な感じではないのですが・・・(^^; でも無料ですからね。)
まずは登録販売者の資格講座があるかを、確認するところから始めます。
流れは以下の通りです。
一部の職業訓練がオンラインで受講が可能になりました。
検索方法は一般の職業訓練検索と同じです。
もし、希望の登録販売者の資格講座があったら、管轄のハローワークへ行きましょう。
一番最初にすることは、『求職の申し込み』をし、『職業相談』をする必要があります。
ハローワークへ行くと、発券機の前に係の方がいらっしゃるので、その旨を伝えれば大丈夫です。
ちなみに、この方法は、雇用保険の加入の有無にかかわらず同じです。(雇用保険を収めていなくても、受講できますし、条件に当てはまればお金がもらえることも。)
参考:
ということで、誰でも受講可能なようで、そうでもない(?)ハローワークの公的職業訓練ですが、
基本的には、
『すぐ働ける状況なのに、就職できないのです。だから、資格を取得して仕事を得たいのです。』
というスタンスでいきましょう。(面接の答え方など。)
最近ハローワークのようなページをつくり、悪質なサイトへ流す転職サイトを目にします。
よく確認しないと、とんでもないページに飛ばされることも。
ということで、こちらのブログ『sophy(ソフィー)』のトップページにもハローワークの検索先を載せてますので、よろしければ活用なさってください。
職業訓練検索はこちらから(全国)
→https://www.hellowork.mhlw.go.jp/kensaku/GECA150010.do?action=initDisp&screenId=GECA150010
ハロートレーニング(公的職業訓練)ページ
→https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/rishokusha.html
厚生労働省の「求職者支援制度」(求職者支援訓練)の案内ページ
→https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyushokusha_shien/index.html
もし無料で公的職業訓練を受講できない場合は、一般教育訓練給付金制度を考えてみましょう。
ただし、この方法は受講開始現在で雇用保険の支給要件期間が3年以上ある方や、雇用保険の受給資格を喪失した日から受講開始までが1年以内など、諸々条件があります。
条件に当てはまる方は、ハローワークへ申請して認められれば、資格講座の費用の20%が戻ってきます。
詳細はハローワークの教育訓練給付制度のページでご確認ください。
ちなみに登録販売者の一般教育訓練給付金制度対象講座は、ユーキャンにあります。
もし、『ハローワークの職業訓練はちょっと難しいかなー。』という場合や、『一般教育訓練給付金制度』も適応外なら、やはり『独学』か、『資格講座』を申し込むかを考えてみることに。
独学は一番低コストですし、自分のペースで勉強できる点がメリットです。
とはいえ、専門的な医薬品の知識や、法律を学ぶので、初学者はちょっとハードルが高いかもしれません。
例えば、ネットで調べたことが、必ずしも正しいわけではありませんし、最新の情報でないこともあります。
また、図書館の専門書は、古いことが多いので、結局自分で専門書を購入したり・・・
となると、『格安の、オンライン資格講座』と値段が変わらなくなってきます。
とはいえ、『まずは独学からやってみる』というのもありです。
その場合は独学におすすめのテキストをピックUPしてみましたので、2022【登録販売者】独学におすすめのテキスト本10選 でテキストを探して勉強をはじめましょう。
もし、通信講座も視野に入れて考えるのなら、コスパと比較して選んでもよいかもしれません。
スタディング公式ページへ>> オンライン中心型 (講義動画 合計約17時間) | 机に向かえない忙しい人におすすめ。スマホ有効活用で最短合格を狙う方に。内容が分かりやすく使いやすいサービスが充実。『安かろう悪かろう』が当てはまらない良質なオンライン通信講座 | 24,800円 約1年間 |
ユーキャン公式ページへ>> テキスト中心型 (不明) | 教育訓練給付制度(一般教育訓練)対象講座に申し込みたい方におすすめ。デジタルテキストなしならもっとお得に。 | 49,000円〜 6ヶ月〜14ヶ月 |
キャリカレ公式ページへ>> オンライン・テキスト折衷型 (講義動画 合計約5時間) | 試験合格ならもう1講座は無料になる、不合格なら全額返金制度ありなど独自サービスが強み。ただし条件が諸々あるのでよく確認してから申し込むべし。 | 38,500円〜 3ヶ月~12ヶ月 |
オンスク.JP公式ページへ>> オンライン中心型(講義動画 合計約26時間) | サブスクのオンライン通信講座は「オンスクjp」のみ。資格のTACのノウハウが活かされた講義動画。月々1,000円ほどで50以上のオンライン通信講座を受講できるのは魅力的。 | 1,078円〜/月額 期限なし |
そもそも、『登録販売者を取得するメリットって、どのくらいあるのかな?』
やはり、それなりの時間とお金をかけて取得する資格ですから、はっきりとしたメリットがないと取得したくないですよね。
ということで、登録販売者を取得するメリットをご紹介します。
その他の『登録販売者資格の情報』を知りたい方は、以下でご紹介していますので気になる記事があれば、参考になさってみて下さい。
登録販売者の資格を取ろうか、それとも他にもっといい資格があるのか?
もし、もう少し情報収集したい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
関連
いかがでしたでしょうか。
登録販売者の資格講座を、ハローワークの職業訓練で受講する方法をご紹介しました。
登録販売者の公的職業訓練は、無料とはいえ諸々手順があったり、条件もあるので、なんだか微妙なご紹介になってしまいました。^^;
ですので、サクッと勉強できる通信講座も併せてご紹介しました。
資格取得は、お金を使います。そして、忘れてならないのは時間も使っていることです。
短期間で効率よく取得できれば、それだけ早く仕事に結びつき収入にもつながります。
目の前の金額だけを見ないで、生涯収入で考えてみると、自分がどの方法で資格取得をするべきかが見えてきます。
ぜひ、こちらを参考にしていただき、ご自身に合った方法で登録販売者資格を取得してくださいね。