ービジネスアイテムー
転職や仕事に使えるアイテムを集めました。
こちらでは、
についてご紹介します。
「求職者支援制度」の制度を利用すれば、無料で資格取得もできて、さらにお金ももらえます。
でも、ハローワークのページって、分かりにくいんですよね。(厚労省の方スイマセン^^;)
ということで、めちゃくちゃ分かりやすく利用の仕方をご紹介します。
・キャリアコンサルタント【国家資格保有】
・産業カウンセラー【資格保有】
企業内で人事・スタッフ育成を担当した経験から、30代でキャリアコンサルタントの資格を取得。40代で人材派遣会社へ転職した経歴を持つ。現在は夫が経営するショップの運営に携わりつつ労務管理を担当。
→さらに詳しく
まずは、ハローワークの求人に応募したい場合や転職相談をしたい場合は ①お住まいのエリアのハローワークへ行き、②希望を発券機の前の方に伝えればOKです。
仕事を辞めたら、または仕事を探すには、ハローワークで『求職申し込み』をして、初めてサービスを受けられます。
会社で離職票があればそれを持って、ない場合でもまずは、最寄りのハローワークへ行くことが最初のステップとなります。
以下のリンクの『求職申込み手続きのご案内』からあなたの行くべきハローワークを探して、手順を確認してください。
ネットで仮登録を先にする方法もあります。
また、先にハローワークの求人ページで、求人を見つけてから、同時に求職申し込みでもOKです。
その場合は、求人番号を控えておきましょう。
エリアに寄っては、マザーズハローワーク(託児所付き)もありますので、子持ちママの方も利用してみてください。
ハローワークへ行くと発券機の前に人がいるので(だいたい)、その人にどうしたいかを告げてください。
求職申し込みをしていない場合は、求職申込書への記入をして、30分〜40分ほど待ちます。(エリアや時期により時間は前後します。)
転職相談や、ハローワーク求人で見つけた仕事への紹介状を発行してもらう場合でも同じです。発券機の番号札を引いて待ちましょう。
公的職業訓練(ハロートレーニング)には、「離職者訓練」と「求職者支援訓練」とがあります。
公的職業訓練(ハロートレーニング)には、上述の2つの種類があるのですが、同じ検索ページで職業訓練を探します。
流れとしては、以下のようになります。
求職申し込み・職業相談 → 受講申し込み → 面接・筆記試験等受験 → 選考結果通知 → 受講手続き→ ハロートレーニング(職業訓練)の受講
ということでまずは、職業訓練検索で、希望の職業訓練があるかを確認してみましょう。
希望の講座があれば、最寄りのハローワークへ行って申し込みます。
申し込むには、決められた申込み用紙に記入した後、面接や審査があります。
面接や審査については、キャリアコンサルタントの方のアドバイスに従ってください。
離職者訓練と求職者支援訓練を併せて『ハロートレーニング』と言います。(ややこし・・・)
そのハロートレーニングの受講の仕方やメリットを、円楽さんが動画でわかりやすく説明してますので、よろしければ参考にしてみてください。
「求職者支援訓練」を利用すれば、雇用保険を収めていない方や、雇用保険の受給が終わってしまっている方でも職業訓練が受けられる制度です。
また、認定されれば、職業訓練を無料(テキスト代別)で受講できるだけでなく、『職業訓練受講給付金』(月額10万円)ももらえます。
申し込み手続きなどはありますが、『対象になるかも』という方は、申し込みをしてみましょう。(ダメモトで良いと思います。)
必要な情報やリンク先は以下からどうぞ。
1,2どちらも職業訓練検索はこちらから(全国)https://www.hellowork.mhlw.go.jp/kensaku/GECA150010.do?action=initDisp&screenId=GECA150010
ハロートレーニング(公的職業訓練)ページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/rishokusha.html
厚生労働省の「求職者支援制度」(求職者支援訓練)の案内ページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyushokusha_shien/index.html
厚生労働省の「人材開発」の案内ページ(教育訓練給付制度など)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/index.html
転職や資格取得なら、ハローワークは最大限に活用するべきです。
だって私達はそのために、納税しているのですから。
でも、やはり公共のものは、使いにくかったり サービスが行き届かなかったり・・^^;
ということも結構あるので・・・というか公的サービスってそういうことばかりな気もしますが(笑)
上手に利用しつつ、その他のサービス(転職サイトや資格講座)も柔軟に使い分けていくことがおすすめです。