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sophy(ソフィ)
・キャリアコンサルタント【国家資格保有】 ・産業カウンセラー【資格保有】
某セレクトショップ店長経験あり。国内外の30以上のブランドを取り扱い、セレクトも担当した経験を持つ。
アパレル系企業で人事・スタッフ育成を担当したことをきっかけに、30代でキャリアコンサルタントの資格取得。40代で人材派遣会社へ転職する。
現在は夫が経営するショップの運営に携わりつつ労務管理を担当。50代目前のアラフィー。

派遣はやめた方がいい!?パートとの違いとメリット・デメリット

こちらでは筆者の「パート」と「派遣社員」どちらも働いた経験談を交えながら、その違い、メリットやデメリットをご紹介します。

またキャリアコンサルタントとして、人生100年時代に対応するために女性のワークライフバランスを考えつつ、必要な情報も交えてご紹介していきます。

「パート vs 派遣社員」について、結論を先に申し上げますと「派遣」です。

「へ〜そうなんだ。でもなんで?」

ですよね。笑

ということで、以下でご紹介していきます。

私が書きました
sophy
(ソフィー)
50代目前のアラフィーです。

・キャリアコンサルタント【国家資格保有】
・産業カウンセラー【資格保有】

アパレル系企業で人事・スタッフ育成を担当した経験から、30代でキャリアコンサルタントの資格を取得。40代で人材派遣会社へ転職した経歴を持つ。現在は夫が経営するショップの運営に携わりつつ労務管理を担当。
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派遣とパート その違いとは?

まずは、派遣社員やパートの具体的な働き方について、また派遣とパートの違いについて簡単にご紹介します。

派遣とは

派遣社員とは、派遣会社に登録し、派遣先企業で時給で働く働き方です。

社会保険については、条件を満たした場合、派遣会社が責任を負い手続きをします。

派遣会社へ登録すると、担当が付きその派遣会社が持っている仕事案件の中から仕事を紹介されます。

仕事が決定すれば、派遣先企業で仕事スタート。

派遣先企業内で働きます。また、業務に伴う指示も派遣先で受けます。

最近は、派遣会社の専門化が進み、1つの業界に特化した(看護師専門・介護系専門など)派遣会社が増えました。

ですので、どのような仕事に就きたいかによって選ぶべく派遣会社も使い分けることになります。

パートとは

応募企業と直接する雇用契約です。ちなみにですが、アルバイトとパートに法的違いはないので、単なる言い方の違いです。

一般的に、社会保険やボーナスなどがなく、時給で働く働き方です。

求人はアルバイト求人から探し応募します。

最近は、パートのみならず、派遣社員や正社員求人と同じ求人サイトに掲載されることが増えました。

詳しくは、【主婦のパート】ってどこで探すの?探し方を「かんたんに」ご紹介!でもご紹介していますが、職種や働き方によって、求人サイトを横断的に探すというのが現在のパートの探し方です。

派遣とパートの違い

派遣とパートの共通点は、時給で働くという点です。

違いは、パートは勤務先が雇用主となります。

ですが派遣の場合は、派遣社員へ給与を支払ったり、福利厚生の加入手続きをするのは、派遣先ではなく派遣会社となります。

この点が大きな違いです。

memo

パート勤務でも一定条件を満たせば、社会保険への加入が認められます。

  • 1週の所定労働時間が20時間以上であること
  • 雇用期間が1年以上見込まれること
  • 賃金の月額が88,000円以上であること
  • 学生でないこと

    「令和4年10月からの短時間労働者に対する健康保険・厚生年金保険の適用の拡大」で、健康保険や厚生年金の加入が拡大されます。
    とはいえ、パートに加入されると、雇用主はかなりの金銭的負担が生じるため、条件を満たした場合でも実際に加入できるかは疑問です。(雇用主が手続きをしないってことですね。)
    この点が、派遣の場合は守られることが多いので「派遣は条件を満たせば社会保険に加入できます」というご紹介になります。
出典:日本年金機構

さらに詳しい雇用形態の違いについては、【雇用形態の違い】メリット・デメリットでご紹介していますので、より詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。

「派遣 vs パート」の メリットとデメリットとは

簡単に、派遣社員とパートの違いがわかったところで次に気になるのは、

どっちが自分にとってメリットが高いのか?という点ですよね。

ということで、派遣社員とパートのそれぞれの特徴からメリットとデメリットをご紹介します。

派遣のメリット・デメリット

派遣社員のメリット
  • 平均給与がパートより高い。
  • 条件を満たせば福利厚生をしっかり受けられる。
  • 条件を満たせば有給休暇がある
  • サービス残業がほぼない。
派遣社員のデメリット
  • パートより仕事の完成度を求められる。
  • 昇進やボーナスがない。
  • 制度上の事情から、3年以上同じ職場で働くことが難しい。

派遣のメリットデメリットを解説

パートより平均給与が高い理由は、派遣社員を雇うのにそれなりに、企業側が予算を設けているからでしょう。

ですので、それだけ人件費をかけて企業が派遣社員を採用するのですから、派遣社員は、それなりの仕事の完成度を求められるワケです。

派遣会社への登録の際は、登録時にパソコンのスキルチェックがあることが多く、その出来によって派遣先のふるいにかけられます。

また、経験のない仕事での登録が、できないこともあります。

未経験の派遣社員ってある!?

とはいえ、最近は超人手不足である介護業界などは、未経験でも手厚い資格取得制度も付き、福利厚生もついて仕事もたくさんあります。ですので、仕事を選ばなければ良い条件で働くことは可能です。

また、工場系の派遣社員も人手不足から、未経験でも寮付きの求人もあり、かなり条件は良いです。

パートのメリット・デメリット

パートのメリット
  • 採用のハードルが低い。
  • 応募しやすく、辞められる。
  • 時間的融通がきくことが多い。
パートのデメリット
  • 福利厚生がないことが多い。
  • 残業についてや、仕事の範囲などが曖昧。

パートのメリット・デメリットを解説

パートの場合は、ボーナス、昇給、有給もなく、福利厚生も付かないことがほとんど。

シフト制で、時給換算で働くというのが基本です。メリットは時間の融通かききやすい点です。

ですので、当然ですが働いた時間分しか給与をもらえませんので、何かの理由で働けなけなくなれば、収入が途端になくなるということになります。

できれば、雇用保険に加入できるバイトを探しましょう。そうすれば、仕事を辞めた後に一定額の給付金が出ます。

また仕事の内容にもよりますが、正社員・派遣社員に比べるとやはり雇用されるハードルが下がる傾向にあります。ということで派遣社員にくらべると、始めやすく、また辞めやすいところもメリットといえます。

主婦なら派遣とパートどっちがいいの?

主婦の方で派遣とパートのどちらにすれば良いか、迷っていらっしゃるなら、まずは派遣登録をしてみることです。

なぜなら、上述の通り、平均的に給与がパートより良いですし、サービス残業がなかったり、条件を満たせば社会保険の手続きをしっかりしてもらえるからです。

主婦の場合は、家庭との両立、もしくは子育てや介護との両立ということが、重要ポイントとなりますので、働き方がある程度限定されるます。(朝10時からしか出勤できないとか、週休2日が無理とか。)

派遣登録の際に自分の希望の働き方求人があるかを聞いてみる

ですので、派遣登録をする際に、自分の希望の働き方で派遣として勤務できるかどうかを、確認してみるというのがおすすめです。

なぜなら、現在、応募する仕事内容や派遣会社企業によって対応が様々だからです。

コロナ前は、一般的に派遣社員での働き方は、社員と同じ働き方での募集がほとんどでした。

ですがコロナ3年目にして、かなり柔軟に対応できるという求人が増えています。これも、深刻な人手不足からと推測できますが、とにかく少しでも良い条件で働くことを優先するべき。

また、自分の希望の働き方が可能な仕事案件を持っている派遣会社を探すということも重要です。

おすすめ派遣会社のご紹介

タブをクリックしてご覧ください。

雇用形態は派遣のみ。幅広い仕事に対応しています。

テンプスタッフ:大手企業が集まる。未経験からOK。無料の自宅パソコンスキルUP制度あり

キャリステ:官公庁、市役所、IT関連、在宅ワーク、福祉関連など多岐に渡る。無料の自宅パソコンスキルUP制度あり。

ランスタッド:在宅ワークの案件あり。土日祝休/残業なし/大手/学校・公的機関/未経験OK/ブランクOKの求人多数。

アデコ人材派遣:大手事務職に強い(一般事務、営業事務、経理事務・総務事務、英文事務)販売、テレマ、IT系など。

ラシーク:女性専用+スキル不問求人、作業を行う製造系のものからオフィス系まで多数。

キャリアオプション:製造系の案件を豊富に扱っている派遣会社。寮付き求人あり。

50代・40代なら派遣とパートどっちがいいの?

仕事を探す際に、年齢がネックになるということが残念ながらあります。

特に、45歳頃から仕事探しが厳しくなります。

ただし、専門職である介護系、看護師、薬剤師、医師、歯科衛生士などは、売り手市場ですので職種専門の派遣会社を上手に利用すれば、かなり好条件で派遣もパートもあります。

また、最近は飲食系、アパレル系の派遣会社もあるため、興味のある方は、派遣会社にまず登録することを先に考えましょう。

一番厳しいのが、事務系の派遣社員です。よほどの専門的スキルや知識がある場合でない限り、40代以上の派遣登録は厳しいかもしれません。

その場合は、資格などを取得をして専門性を高め、パートで経験を積むというところから再チャレンジとなります。

例:事務経験のある方の場合

宅建士の資格取得→不動産系の事務パートから始める→不動産系の事務経験者として派遣登録or正社員

という流れになります。

もしくは、どこかに雇用されるという考えを捨てるという方が近道かもしれません。

いずれにしても、人生100年時代では、65歳でリタイアして余生を過ごすというロールモデルは再現できませんので、雇用されずに収入を得る方法を今から考えるべきです。

女性が人生100年時代に向けて知っておくべきこと

現在パートや派遣をお考えの方に向けて、少しだけキャリアコンサルタントから、今後のキャリアビジョンを考える際に知っておきたいことをお伝えして終わりにしたいと思います。

選ぶ仕事内容が重要

パートや派遣社員の仕事選びで気をつけたいことは、選ぶ仕事の内容です。

特にパートは、簡単な仕事を安易に選びがちになります。

ですが、できるだけ、自分のキャリアにプラスになる仕事を選ぶことをおすすめします。

なぜなら、労働人生が長くなる人生100年時代においては、そのパートの時間さえも貴重なキャリア経験を積める時間と考えるべきだからです。

例えば、ずっと販売の仕事で一貫性を持たせて仕事を選んできた方は、それぞれの雇用期間は短くとも、合算すれば、販売の経験者としてワンランク上の給与や待遇で採用されるということも狙えます。

ですが、事務→軽作業→スーパーのレジ打ち→販売 といった一貫性のない簡単な仕事ばかりをこなしていると、それは後々残らないキャリアになってしまうからです。

もし、すでに一貫したキャリアがない方でも、今からスキルを身につけ始めれば大丈夫です。

定年のない仕事を手に入れるためのスキルとは?

もしすでにキャリアがあり派遣社員として働ける方の場合であっても、やはり老後の不安はありますよね。

ですので、そういった方も、今からスキルを身につけ始める必要があります。

なぜなら、私たちの年金は十分ではないからです。よほどの資産を持たない限り、多くの方が定年後も働くことになります。

事実、厚生労働省は、資格更新講習で私たちキャリアコンサルタントに、老後のキャリア設計まで見据えた対応をするよう要請しています。

また、現在、正社員も副業が解禁の流れとなっていますが、この流れは加速していくでしょう。

さらに、定年制度もなくす方向で審議が進められています。

厚生労働省 参考ページ:「副業・兼業の促進に関するガイドライン」(令和4年7月8日改定版)[PDF形式:352KB]NEW
厚生労働省 参考ページ:高年齢者雇用安定法の改正~70歳までの就業機会確保~

派遣やパートの仕事と同時に老後対策を

でも、そんなスキルあるの?

ではないでしょうか。

上述でも少し触れましたが、それは会社に雇用されずにお金を稼ぐスキルです。

会社に雇用されないので、定年のない仕事ができるスキルともいえます。

また、定年がないので老後の足りない年金もまかなうこともできます。(←国はこれをしてほしい。)

実は仕事は何でもいいのです。

要するに個人事業主(フリーランス)になることができれば。

「いまさら個人事業主って?何でもいいって言われても・・・」

だと思いますので、しいていうならパソコンスキルです。

なぜなら、パソコンスキルは体力が落ちてもできますし、今後ますます需要が伸びるジャンルの仕事だからです。

パソコンとネット環境さえあれば、どこでもできますし、初期費用もかかりません。

ということは、食いっぱぐれない仕事であり資格(スキル)ということです。

別の見方をすれば、副業もでき、在宅ワークで稼げるスキルでもあります。

もし興味のある方は40代・50代からの『定年のない仕事』なら女性におすすめのPC資格をご紹介!で、40代・50代からでも、全く初心者でも、始められるパソコンスキルをご紹介していますので、参考にしてみてください。

待遇のよい派遣がおすすめ

ということで、このページでご紹介したことをまとめますと、派遣とパートなら派遣の方が待遇がよいので、派遣から先に探すことでした。

そして、もしパートで働く場合でも、できるだけ社会保険に加入できる仕事を探しましょう。(社会保険に加入できるのに、加入しないパートが一般的です。)

また、仕事はできるだけ今後のキャリアを見据えて選ぶこと。

これまでに特別なキャリアがない場合は、もしくは、老後が心配な方は、今からパソコンスキルを身につけ始め、自力で稼ぐスキルを今から準備し始めることが重要なこともご紹介しました。

ということで、最後に女性におすすめの派遣会社やパートを探せる求人サイトをもう一度ご紹介します。

おすすめ派遣会社のご紹介

タブをクリックしてご覧ください。

一つの業界に特化した求人サイト。パートのみならず、正社員・派遣社員・契約社員など色々な雇用形態を選べる場合と、派遣のみの場合と別れます。

ほいく畑:保育士専門

かいご畑:介護士専門

ジョブデポ看護師:看護師専門

工場求人ナビ:工場専門

アパレル派遣なび:アパレル関連専門

飲食特化型 itk:飲食店専門

宅建Jobエージェント:無資格OK。パート求人の取り扱いあり。

まとめ

いかがでしたでしょうか。派遣とパートの違いについてご紹介しました。

派遣はパートより待遇が良くクリアな働き方ができておすすめです。

もし求人を探す場合は、職種によって求人サイトを使い分ける必要がありますので、上述の求人サイトを参考にしていただき、上手に使い分けましょう。

また老後が心配な方は、パートや派遣社員をしながら、今から雇用されないで収入を得られるスキルを身につけていきましょう。

ぜひこちらを参考にしていただき、ご自身にぴったりな働き方で、仕事を始めてください。

こちらの記事が皆様のお役に立てば幸いです。

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