年齢別・資格
年齢別でおすすめの資格をご紹介しています。
未経験OK資格と仕事
女性が学歴や年齢に関わらず、働きながら目指せる資格をピックUPしました。
年齢別でおすすめの資格をご紹介しています。
こちらでは、転職エージェントと転職サイトの違いと、それぞれのメリット・デメリットと上手な使い方についてご紹介します。
どちらを利用した方がメリットが高いかは、あなたの年齢や、選ぶ職種によって変わります。
ということで、初めて転職する方、ブランクらからの再就職の方、正社員希望の方、パートで探す方、派遣社員で働きたい方・・・どの方にも当てはまる内容ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
転職サイトとは、転職情報サイトのこと。
CMや電車の広告でよく見る 『マイナビ転職』、『リクナビNEXT』など、今や数え切れないほどあります。
そこで、気をつけるべき注意点はただ1つ。
自分の年令と、希望の職種に合った転職サイトを選ぶこと。
これだけです。
転職サイトの種類としては、一般的な仕事全般を取り扱う転職サイトが主流ですが、新卒や20代向けだったり、ミドル層向けだったりと、転職サイトによってカラーがあります。
また、女性の職種に限っていたり、在宅ワークの仕事の取り扱いが主流だったり、アパレル系や飲食系専門などの転職サイトもあります・・・ということで、ざっくり以下のように分かれます。
転職サイトによって色々なタイプや種類がある
いかがですか?
『転職サイト』は、転職する際は利用スべきツールです。
でも、10個も20個も登録して、仕事を探すなんてムリですよね。
効率よく転職するためには、自分にマッチした転職サイトを、理解して使い分けるのが賢い利用方法です。
転職サイトは、登録しなくても、もちろん仕事を探すことができます。
登録料はかかりません。
もし希望の仕事を見つけて応募する際は、登録することになります。
登録する際には、自分のプロフィールや、職務経歴などを入力します。(フォーマットは転職サイトによって様々です。)
応募しなくても、自分のプロフィールをオープンにする機能(採用者側があなたのプロフィールを見ることができるようにすること。)を利用すると、企業からオファーを貰うこともできます。もちろんオープンにしないこともできます。
また、希望の条件を入力しておけば、マッチした求人案件をメールで知らせてくれる機能がある転職サイトも。
転職サイトを利用する『メリットとデメリット』は以下の通りです。
では、『転職エージェント』は、『転職サイト』と何が違うのでしょうか?
『転職サイト』は、自身で仕事を探し、自分で全て転職活動を行います。
(仕事探し→アポイントメントをとる→書類作成→応募→面接→条件交渉→採用)
ですが、『転職エージェント』は、一人ひとりに担当コンサルタントが付き、対応してくれます。(エージェントによっては、取り扱う求人によって担当が変わることもある。)
ですので、言うなれば、転職エージェントの担当コンサルタントと、二人三脚で採用を目指すことになります。この点が転職サイトとの一番の違いです。
担当コンサルタントは、あなたの希望に沿った転職先を探してくれたり、様々なサポートをしてくれます。
具体的なサポート内容は以下の通り。
『転職エージェント』の場合は、ホームページでオープンにしている求人がなく、先に登録することになります。(中には一部オープンにしている場合もあり。)
『転職エージェント』を利用する流れは以下の通りです。
転職エージェントは、求人を出す企業側から手数料をもらっているので、転職する側は無料なのです。(企業側は、お金を払っても良い人材を得ることができれば、その方が自社にメリットが高いと考えているのですね。)
転職エージェントはいくつ登録しても問題ありません。
(2つの『転職エージェント』へ登録し、それぞれに同じ条件で求人を探してもらって、条件のよい提示があった方で転職する方法もあります。)
『転職エージェント』のホームページから名前や連絡先を登録する。
『転職エージェント』の担当者から電話やメールで連絡がくる。
転職エージェントからの本人確認やインタビューに答え本登録となる。
この際に、すぐ求人案件の紹介があることも。
エージェントの担当コンサルタントと転職活動をします。
非公開求人の紹介や、応募書類の添削、面接対策などのサービスを受けられます。
面接後は、採用担当者へフォローを入れてくれることも。
また、給与などの条件交渉も担当者にお任せできる。
『転職エージェント』を利用するメリットとデメリットは以下の通りです。
いかがでしょうか?『転職サイト』と『転職エージェント』の違いをなんとなくでも ^^; ご理解いただけましたか?
『それで、私はどっちがいいの?』
と思われている方のために、『転職サイト』と『転職エージェント』の利用するメリットの高い人やタイプをそれぞれ挙げてみました。
もちろん、転職の機会を最大限にしたい方は、両方使ってくださいね。
自分にあった求人の探し方が分かりましたか?
繰り返しますが、人によって、また、選ぶ仕事によって探し方は違います。
以下では、女性の年齢別で求人の探し方をご紹介します。
20代女性の方は、転職エージェントをフル活用するべきです。20代・新卒・第二卒をメインにしている転職エージェントを選ぶのがおすすめです。
それに転職サイトをプラスして、自分の選ぶ仕事の給与の相場や、待遇などを広く知っておきましょう。
また、既婚者や子持ちママなら、『主婦向け・子持ちママ向け』を利用します。
30代女性の方は、転職エージェントを利用しますが、『20代や新卒、第二卒向けの転職エージェント』は選ばないように注意しましょう。(→登録できても求人が少ないため。)
30代の方なら、『女性を積極的に活用する企業の求人をメインに取り扱う転職エージェント』を選ぶと、就職後の満足度が違います。
また、転職エージェントだけでなく、転職サイトでも自分の希望で仕事を探してみて、自分の選ぶ仕事の、待遇や給与の相場を知っておきましょう。
30代の場合も、既婚者や子持ちママなら、『主婦向け・子持ちママ向け』を利用します。
40代の場合は、ハイクラスの転職や、その希望者は転職エージェントを活用します。
ただし、特にそうでない場合は、『転職サイト』と『ハローワーク』も探してみましょう。
『40代活躍中』や『年齢不問』など、キーワード検索も必要になります。
40代の場合も、既婚者や子持ちママなら、『主婦向け・子持ちママ向け』を利用します。
そして、必ず、どの年代の方も、専門職の方の場合はその職種専門の転職エージェントを探してみましょう。
例えば、医師、看護師、薬剤師、歯科衛生士、保育士、介護士、など。さらに、最近は『アパレル業界』や『飲食業界』に特化した転職エージェントもあります。
職業別の転職エージェント
いかがでしたでしょうか。『転職サイト』と『転職エージェント』について、その利用方法やメリット・デメリットをご紹介しました。
おすすめの転職の仕方としては、まず『転職サイト』は3つくらいは登録して、求人を見比べつつ「自分が転職するとなるとどのくらいの待遇や給与なのか」を把握します。
次に『転職エージェント』も登録しましょう。そして「担当エージェントが提示した求人がよい条件なら話を進めてもらう」という流れがよいのでは。
注意点としては、繰り返しますが、『転職サイト』は自分に合った転職サイトを選んで利用することです。
ぜひ、こちらを参考にしていただき、ご自身にあった転職で、希望の仕事を見つけてくださいね。