【宅建】初心者から在宅で取れるオンライン通信講座 4社を比較してみました!
こちらでは、以下の2つの点についてご紹介します。
- 初心者から在宅で取れる宅建(宅地建物取引士)オンライン通信講座4社の比較紹介。
- 宅建士(宅地建物取引士)の資格の概要紹介。
宅建士は、年齢、学歴など関係なく、誰でも勉強して試験に合格すれば取得できる国家資格。
しかも実技試験などがない為、在宅での勉強だけで取れる国家資格です。
初心者から学びやすいものを、厳選してご紹介します。
これで、簡単に資格取得して収入UPできます!
・キャリアコンサルタント【国家資格保有】
・産業カウンセラー【資格保有】
企業内で人事・スタッフ育成を担当した経験から、30代でキャリアコンサルタントの資格を取得。40代で人材派遣会社へ転職した経歴を持つ。→もっと詳しく
こちらでご紹介するオンライン通信講座4社
❶→ユーキャンの宅建士講座公式ページへ 講義動画時間 不明 テキスト 6冊 | 価格:63,000円 期間:6ヶ月 ※一般教育訓練給付金制度対象講座 |
❷→スタディングの宅建士通信講座公式ページへ 講義動画時間 32時間 +7,480円でテキスト(4冊)付きに | 価格:19,800円 (テキストありだと27,280円) 期間:2022年10月31日まで |
❸→アガルートの宅建士通信講座公式ページへ 講義動画時間 70.5時間 テキスト 5冊 | 価格:54,780円 期間:2022年10月31日まで |
❹→フォーサイトの宅建士通信講座公式ページへ 講義動画時間 17.3時間 テキスト 4冊 | 価格:59,800円 期間:2022年度本試験前日まで ※一般教育訓練給付金制度対象講座 |
【宅建】初心者におすすめな 在宅で取れるオンライン通信講座 4社を比較してみました
以下では、初心者におすすめで、しかも在宅で宅建士資格を取れる通信講座を4社ピックUPしてご紹介します。
それぞれの料金や特徴を表にしてみましたので、よろしければ参考にしてみてください。
宅建士のオンライン通信講座の選び方
自分にぴったりな通信講座を選ぶポイントは、自分が実際に勉強しているシーンを思い浮かべてみることです。
例えば、『通勤中に勉強するからテキストはいらないな。』とか
『初心者だから、分からない点をサポートしてくれる通信講座がいい。』とか
『できるだけお金はかけたくない。』とか・・・
人によって優先したいことが違いますので、選ぶべき通信講座は一概に同じではありません。
すでに何十社もある通信講座から、初心者が学ぶのにちょうどよく、内容もよい宅建士オンライン通信講座を4社に絞っています。
ですので、以下の中からサービス内容をご覧になって『使いやすそう!』と思った通信講座を選べばOKです。
ということで、『宅建士を初心者から在宅で取得したい方にぴったり』という4社を厳選して、それぞれの特徴をご紹介します。
❶【ユーキャン】の宅建オンライン通信講座
【ユーキャン】 | 通信講座特徴 |
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料金 | 63,000円(税込) 分割例 月々 ¥3,980 × 16回から ※一般教育訓練給付金制度対象講座 |
期間 | 3ヶ月〜6ヶ月 |
特徴 | 一般教育訓練給付金制度対象講座(最大20%が支給) ・基礎テキスト3冊と実践テキスト3冊がメイン ・完成テキスト・本試験問題 ・質問対応:1日3回まで カラーテキスト→動画→WEBテストのステップで勉強する。 基礎テキスト3冊分に対応した講義動画。(1,100本) 倍速再生あり。 添削指導(7回)のうち1回が模擬試験。 |
ユーキャンを選ぶメリットは、試験範囲を絞り込んであるので、テキストが薄く勉強する量が少ない点。そのはず、最短3ヶ月で合格を目指せる通信講座です。
また、講義動画が1,100本と素晴らしい充実度。でも1,100本も全部視聴できるのか?ちょっと心配ですが、^^;必ずしも全部見る必要はないのかもしれません 。
質問対応(1日3回まで)と添削指導(全7回)のサービスがあります。添削は提出した課題に書き込まれて戻ってくるので、そういったサービスにメリットを感じる方におすすめです。
・大手の通信講座に申し込みたい方
・一般教育訓練給付金制度対象講座に申し込みたい方
❷【スタディング】の宅建オンライン通信講座
【スタディング】 | 通信講座特徴 |
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料金 | 19,800円 分割例 月々 ¥1,784 × 12回から |
期間 | 2022年10月31日まで |
特徴 | ①基本講座でインプット ②基礎固め問題集 ③過去問題で試験対策と合格レベルまでステップUP の順で効率的に学べるカリキュラム。 ・13年分の過去問題集で試験対策できる。 ・スマホ・PC・タブレットどれにでも対応。 ・1講座30分程度のテレビの情報番組のような講義動画。 ・WEBテキストでは不得意な部分のみコピペで マイノートをつくれる。 ・間違い問題のみ後で出題できる機能あり。 ・勉強する順や進捗状況を教えてくれる機能あり。 ・講座視聴中にメモ機能を使いコメントを残せる。 ・勉強仲間機能あり。 ・スタディングのアプリをダウンロードしておけば、 オフラインでも講義動画を視聴できる。 ・倍速版や音声のみ講座もあるので、時短や他の事と同時に勉強できる。 |
スタディングは、他社と比べて格安です。なぜかというと、紙ベースの問題集や質問対応、添削などの人件費を省いているから。
スタディングの良いところ、それはホームページが分かりやすいこと。
何言ってんだろ?と思うかもしれませんが、(笑) ホームページが分かりやすいということは、ユーザー目線でコンテンツをつくることができるということ。
それは当然、通信講座の教材にも反映されます。ですので、役立つ通信講座選びをするには、持っておきたい視点です。
・格安でコスパの高い宅建士通信講座を申し込みたい方。
・紙ベースの問題集などを使わず、デジタル機能をフル活用してどこでも勉強したい方。
❸【アガルートアカデミー】の宅建オンライン通信講座
【アガルートアカデミー】 | 通信講座特徴 |
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料金 | 初学者向けゼロから合格カリキュラム講座 54,780円(税込) ※他の宅建士資格コースあり。 |
期間 | 2022年10月31日まで |
特徴 | ・Facebookで講師に直接質問&回答してもらえる。 →素早く正確なプロからの回答を得られるのはメリットが高い。 ・毎月1回のホームルームで他の生徒さんと疑問点や不安な点どを共有できる。 →独学だと偏りがちになる勉強方法などをチェックできる。 ・USBメモリのオプションあり。 →インターネット環境のない場所でも視聴可能。ダウンロードした音声・文書データについても視聴期限がない。 ・講義映像は8段階の倍速機能の搭載・テキスト同時表示・マルチデバイス・音声ダウンロードあり。 →倍速視聴は時短に。講義とテキストを一緒に確認できるのはインプットしやすい。音声のみは、運転や家事をする時間をインプット時間に当てられる。 ・過去に宅建士の講座を受講していた方は20%割引。宅建士を受験した経験がある方は10%の割引制度あり。 |
アガルートアカデミーの資格講座の一番の特徴は、Facebookで何度でも専門講師に質問が可能という点。
だから一人でアレコレ調べる手間を省け、しかも専門講師からの回答なら正確で安心です。
また、毎月1回のホームルームがあり、他の生徒さんと悩みや疑問点を共有することが可能。
初心者にありがちな偏った勉強法を防いだり、独学の不安解消などにも役立ちます。
しかも、合格特典として条件を満たせば、お祝い金が1万円戻ってくるので実質44,780円ということですね。
・宅建試験合格率が全国平均の2.74倍の通信講座を選びたい。
・一人での勉強に不安がある方や、勉強の仕方が分からない方。
❹【フォーサイト】の宅建オンライン通信講座
【フォーサイト】 | 通信講座特徴 |
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料金(教材付き) | バリューセット1 2022年試験対策 (初学者用コース) 59,800円 ※教育訓練給付制度対象講座で最大20%戻ってくる。 |
視聴期間 | 申し込み〜本試験前日まで |
特徴 | ・こだわりのフルカラーテキストを使用。 (過去問を分析して掲載内容を最適化。重要箇所がひと目で分かる。 フローチャートやイラスト入り。) ・講義動画はテキストを同時表示できる。 ・1コマ15分。1.5〜2倍速に対応。 ・リアル講師 or バーチャル講師を選ぶことができる。 ・音声講義のダウンロードにも対応。 ・スマホで過去問対策ができる。 ・自動で学習スケジュールを立ててくれる機能あり。 ・問題集は難易度が分かり問題を解く力&スピード処理能力を鍛えられる。 ・過去問題集は理解度を上げ、早く回答できるための対策機能がある。 ・定期的に行われるライブ配信講義あり。 |
フォーサイトは、オンライン講義動画サービスもありますが、紙ベースのテキストや問題集に独自の工夫がある点が特徴的です。
例えば、左側に問題、右側に解説を掲載してすぐに答え合わせができるレイアウトにしてあったり、演習の日程・解答にかかった時間の記録欄を設置して書き込めるようになっていたり・・・
そんな勉強方法は、従来どおりの紙ベースのテキストと問題集を中心にした学び方をしたい方にぴったりです。
合格すれば2,000円のAmazonギフト券をもらえ、教育訓練給付制度対応講座ですので、手続きをすれ最大20%戻ってきます。
・教育訓練給付制度対象講座を選びたい方。
・オンラインのみならず、紙ベースのテキストや問題集もフルに活用して勉強したい方。
宅建(宅地建物取引士)の試験について(試験日/受験料etc)
ここからは受験前に知っておきたい、宅建士(宅地建物取引士)の試験について(試験日/受験料etc)の情報を簡単にご紹介します。
受験資格 | 特になし |
試験日 | 例年10月の第3日曜日 |
申込期間と方法 | 郵送:7月上旬 インターネット:7月上旬〜中旬 |
受験料 | 7,000円 |
試験地 | 受験者が居住している都道府県の会場 (約200会場) |
試験内容 | 宅地建物取引業に関する知識が、以下の7科目をおおむね理解していることを判定することを基準としている。→7割の正解率で合格 【試験の方式】 4択のマークシート方式 出題数は50問 試験時間2時間 ❶土地の形質、地積、地目、種別、及建物の形質、構造、種別に関する知識。 ❷土地および建物についての権利及び権利の変動に関する法令知識 ❸土地および建物についての法令上の制限に関する知識。 ❹宅地およびたてものについての税に関する法令知識。 ❺宅地および建物の受給に関する法令および実務知識。 ❻宅地および建物の価格の評定に関する知識。 ❼宅地建物取引業法および同法の関係法令に関する知識。 ※内容については、変更されることもありますので、受験される年度の出題範囲をご自身でご確認ください。 |
ご紹介の初心者におすすめの在宅で取得できる宅建 オンライン通信講座 一覧
もう一度、ご紹介した宅建士通信講座を一覧にしてご紹介します。
❶→ユーキャンの宅建士講座公式ページへ 講義動画時間 不明 テキスト 6冊 | 価格:63,000円 期間:6ヶ月 ※一般教育訓練給付金制度対象講座 |
❷→スタディングの宅建士通信講座公式ページへ 講義動画時間 32時間 +7,480円でテキスト(4冊)付きに | 価格:19,800円 (テキストありだと27,280円) 期間:2022年10月31日まで |
❸→アガルートの宅建士通信講座公式ページへ 講義動画時間 70.5時間 テキスト 5冊 | 価格:54,780円 期間:2022年10月31日まで |
❹→フォーサイトの宅建士通信講座公式ページへ 講義動画時間 17.3時間 テキスト 4冊 | 価格:59,800円 期間:2022年度本試験前日まで ※一般教育訓練給付金制度対象講座 |
さいごに:宅建士のオンライン通信講座は自分の勉強法にあったものを
いかがでしたでしょうか。
今回は通信講座が多すぎて選べないという方のために、宅建士の初心者向け通信講座を厳選してご紹介しました。
オンラインの通信講座は、スマホがあればどこでも勉強できますし、気になるところは繰り返して視聴することができます。
また通勤時間などのスキマ時間を活用できる点も、合格に近づくポイントですね。
もちろんテキストだけより、効率的に頭に入りますので勉強しやすく、その点が最大のメリットです。
ぜひ参考にしていただき、資格取得で人生やり直しを成功させてください。