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sophy(ソフィ)
・キャリアコンサルタント【国家資格保有】 ・産業カウンセラー【資格保有】
企業で人事・スタッフ育成を担当したことをきっかけに、30代でキャリアコンサルタントの資格取得。40代で人材派遣会社へ転職する。
現在は夫が経営するショップの運営に携わりつつ労務管理を担当。50代目前のアラフィー。
ソフィーにメール相談を申し込みたい方はこちら詳細を見る

mos資格の独学なら 初心者におすすめの勉強方法をご紹介!

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初心者がmos資格を独学するならおすすめの勉強方法や、mosの資格について試験・費用・試験日・受け方などについてご紹介します。

人により得手不得手がありますので、一概にいえませんが、PC操作が得意ではない筆者の経験談も交えてご紹介します。

私が書きました
ソフィー

・キャリアコンサルタント【国家資格保有】
・産業カウンセラー【資格保有】

企業内で人事・スタッフ育成を担当した経験から、30代でキャリアコンサルタントの資格を取得。40代で人材派遣会社へ転職した経歴を持つ。→もっと詳しく

お値段は、参考書やテキスト本のみの購入代金にプラス15,000円程度。
独学で諸々調べる時間や労力に、15,000円払ってもよいと思うならおすすめです。

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タップできる目次

mos(マイクロオフィススペシャリスト)資格の独学なら 初心者におすすめの勉強法をご紹介!

mos(マイクロソフトオフィス)の資格を独学で勉強するには、一般的に考えて2つの勉強方法があります。

mosの2つの勉強方法
  1. 参考書のみで独学する勉強方法
    テキストのみ購入して独学する。
  2. オンラインの通信講座へ申し込み独学する勉強方法
    通信講座へ申し込み、スマホで動画視聴をしながら独学する。

1,mos資格を参考書のみで独学する勉強方法 体験談からご紹介

mosの資格を、参考書やテキスト本のみで独学なら一番低コスト。
参考書やテキスト本だけで独学できるなら、それにこしたことはありません。

mos資格を『参考書やテキスト本だけ』で独学する勉強法

mosの独学の勉強法は、マイクロオフィススペシャリストのExcelやWordの参考書やテキストを購入し、読みながら操作方法を理解して、PC操作を行います。

初心者は恐ろしく時間がかかる

ただ、PCに慣れていない初心者の方の場合、テキストを読んで操作方法を理解し、実際に操作することに、かなりの時間を要します。

テキスト使用は時間がある方に

ですので、時間をかけてゆっくり勉強できるならよいかもしれません。
勉強期間は1日の勉強量によりますが、初心者の場合なら6〜8ヶ月程度を見積もりましょう。

挫折する可能性あり

ただし、操作方法が途中で分からないまま、簡単なことなのに何日もかかったり、解決しないまま放置して、そのまま挫折する可能性もあります。(←経験あり^^;)

身近にPC操作について聞ける方におすすめ

操作方法や、テキストの意味が何度読んでも分からないとき、身近に聞ける家族や友達がいると、前に進みますので、身近にPC操作について聞ける方におすすめです。

おすすめのmos独学テキスト

ということで、まずは、『テキストのみで独学で頑張る』という場合は、おすすめのmosのテキスト本を以下の記事でご紹介していますので、参考になさってみてください。

2,mos資格をオンライン通信講座へ申し込み独学する勉強方法

mos資格の独学なら、通信講座へ申し込む勉強方法もあります。

ただし、ポイントが。

それは、テキスト中心の通信講座ではなく、スマホで動画視聴できる『オンライン通信講座』を選ぶことです。

なぜなら、スマホでPC操作を動画視聴しながらであれば、『テキストを読んで内容を理解し、PC操作を行う』という操作を、ひと目で分かってしまうからです。

さらに、操作方法が分からず困ったときは、『質問サポート』がありますので、すぐに解決もできて安心です。

これなら、勉強が進まなくて停滞することもなく、挫折も防げます。

ということで、初心者の方がもしmos(マイクロソフトオフィススペシャリスト)を取得するなら、動画視聴できるのオンライン講座がおすすめ。

『何だそんなのあるんだ。』
『その資格講座って、お値段はどのくらいで、どこの通信講座なの?』

という方のために以下では、その動画視聴できるmos資格のオンライン通信講座をご紹介します。

mos通信講座はコストとそれ以外のメリットで考えて

もちろん受講するにはコスト(受講料)が発生します。

ですので、テキスト本だけの独学とどちらがよいか?を、「ご自身のスキルのレベル」と、「取得にかかる時間」と、「お値段」の3つのバランスで、申し込むかをお考えいただければと思います。

でも考え方によっては、通信講座でサクッとスキルを身につけて、受講料は在宅ワークで稼いで取り戻すという方が、生涯年収くらい長いスパンで考えるとお得だったりします。

初心者のmos独学におすすめの『ヒューマンアカデミー通信講座』とは?

こちらで、mos初心者の方向けにご紹介するのは、ヒューマンアカデミーの『オフィスの対策講座』です。

理由は、ヒューマンアカデミーの通信講座なら、動画視聴しながら一緒にPC操作を行えるので、早く理解が進み効率的だからです。

後ほどご紹介するユーキャンは、同じmos資格対応講座ですが、動画講義が全試験範囲に対応していません。

ですので、『試験範囲を全て動画視聴』できる点からしても、ヒューマンアカデミーがおすすめ。

しかも、お値段は、参考書やテキスト本のみの購入代金にプラス15,000円程度。
独学で諸々調べる時間や労力に、15,000円払ってもよいと思うならおすすめです。

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独学と通信講座のお値段の比較

mos(マイクロオフィススペシャリスト)の通信講座のおおよそ費用の目安
  • テキストのみの独学の場合の費用
    5,000円程度
  • 通学の費用
    資格の大原 31,500円 アビバ 34,800円
  • ハローワークの費用
    10,000円〜50,000円程度(コースによる)
  • 通信講座の費用
    ヒューマンアカデミー(オンラインあり)19,690円 
    ユーキャン(テキスト中心) 29,000円

しかも、ヒューマンアカデミーなら、『パソコンがない方』は、全国のヒューマンアカデミーの教室のパソコンを借りることもできます。

また、これを機にパソコンを購入する方向けに、『無料』で『Windows入門講座・Mac入門講座』を受講生限定で公開していますので、PC経験がない方でも、順をおって資格取得までお任せできるので安心です。

しかも、お値段は、参考書やテキスト本のみの購入代金にプラス15,000円程度。
独学で諸々調べる時間や労力に、15,000円払ってもよいと思うならおすすめです。

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以下では、有名所である『ユーキャンの資格講座』も一緒に掲載しておきます。よろしければ参考になさってみてください。

『ユーキャン』の MOS通信講座

『ユーキャン』は、従来の『テキスト中心』で学ぶ方法の資格講座。

分割払いにも対応しています。色々な資格講座を比べたい方もいらっしゃるかと思いますので、ユーキャンも掲載しておきます。

『ユーキャン』のマイクロオフィススペシャリスト(MOS)講座の特徴は以下の通りです。

ユーキャンのMOS資格講座の特徴

  1. 質問サービスあり。
    →PCやスマホ、郵送もOK。分からないところを一人で調べるのは時間がかかります。直ぐに正しい答えを得られるのは、時短で便利。
  2. 指導サポート期間延長あり。
    →もし、当初の予定通り勉強が進まなくても延長できる。
  3. 重要ポイントのみをスマホで視聴。
    →重要ポイントや一部解説をスマホやPCで、復習できる副教材付きです。

ユーキャンのマイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)講座>>

ヒューマンアカデミーの MOS通信講座

ヒューマンアカデミーは、全試験範囲を映像で学べるオンライン講座。

テキストを読んで理解しようとするより、動画を見れば一目瞭然。

PCが得意でない人ほど動画視聴できる通信講座がおすすめです。

ヒューマンアカデミーのMOS資格講座の特徴は以下の通りです。

ヒューマンアカデミーのMOS資格講座の特徴

  1. 最初から最後まで、全て動画でレクチャーしてくれる。
  2. ExcelやWordの資格講座を受講する前に、無料でパソコン操作が分からない方向けの受講生限定講座あり。
  3. 視聴回数に制限なし。何度も繰り返し納得できるまで学ぶことができる。
  4. 質問サポートありで安心。
  5. 5ヶ月〜8ヶ月の受講期間。月々3,000円程度で分割可能。(受講ソフトにより違います。)
  6. 資格取得後の就職サポートあり。
  7. デジタルパンフレットや、無料の説明会が簡単に受講できる。

参考

mos(マイクロオフィススペシャリスト)とは?試験・検定・受験料・試験日などをご紹介

ここからは、mos(マイクロオフィススペシャリスト)とは、どんな資格なのか?

オンライン講座を受けるか決める以前に、mos資格について情報が欲しい方に向けて、
簡単にmosの資格について試験・費用・試験日・受け方・メリットなどをご紹介します。

mos(マイクロオフィススペシャリスト)とは

『mos』とは、正式名称『マイクロソフトオフィススペシャリスト』という資格名を略したものです。『マイクロソフト』とは、アメリカの『Microsoft社』のこと。

そして、その『Microsoft社』の『アプリケーションソフト』である『エクセル』や『ワード』を使いこなす能力を測定する資格が、『マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)』ということなのですね。

mos(マイクロソフトオフィススペシャリスト)のソフトの種類 

『Microsoft社』のアプリケーションソフトには、5種類あります。

  1. Excel(エクセル):文書作成ソフト
  2. Word(ワード):表計算ソフト
  3. PowerPoint(パワーポイント):プレゼンテーション ソフト
  4. Access(アクセス):データベース管理ソフト
  5. Outlook(アウトルック):電子メール・情報管理ソフト

上述の5つの『ソフトを使いこなすスキル』を証明する資格を、『マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)』といい、その後に『Excel(エクセル)』や『PowerPoint(パワーポイント)』といったソフト名が続きます。

さらに、『365&2019』など、同じソフトであっても、バージョンがマイナーチェンジすることで、少しずつ内容が変わります。

どれを選ぶべきか迷う場合は、一番新しいものがおすすめですが、最新でなくても、もちろん大丈夫です。

mos(マイクロソフトオフィススペシャリスト)の資格一覧

以下に、検定を受ける際に選ぶ、レベルとバージョンを表にしてご紹介します。

試験科目一般レベル
(スペシャリスト)
上級レベル
(エキスパート)
Word
ワード
(文章作成ソフト)
Word 365&2019
Word 2016
Word 2013
Word 365&2019 エキスパート
Word 2016 エキスパート
Word 2013 エキスパート Part1
Word 2013 エキスパート Part2
Excel
エクセル
(表計算ソフト)
Excel 365&2019
Excel 2016
Excel 2013
Excel 365&2019 エキスパート
Excel 2016 エキスパート
Excel 2013 エキスパート Part1
Excel 2013 エキスパート Part2
PowerPoint
パワーポイント
(プレゼンテーション ソフト)
PowerPoint 365&2019
PowerPoint 2016
PowerPoint 2013
Access
アクセス
(データーベース管理ソフト)
Access 2016
Access 2013
Access 365&2019
Outlook
アウトルック
(電子メール・情報管理ソフト)
Outlook 365&2019
Outlook 2016
Outlook 2013
mos資格の種類 一覧

一般レベル『スペシャリスト』の上には、上級レベルの『エキスパート』もありますので、さらに上を目指すこともできます。

初心者は一般レベル『スペシャリスト』の『Word』と『Excel』を取得しましょう。

すでに、お気づきかと思いますが、選ぶソフトによって『できる内容』が変わりますので、勉強する内容も変わります。

もちろん『PowerPoint』や『Access』ができれば、尚よいですが、仕事の内容によっては必要ないこともありますので、まずは一般レベルの『Word』と『Excel』を取得しましょう。

mos(マイクロオフィススペシャリスト)試験の内容

以下では、mos(マイクロオフィススペシャリスト)試験の内容をまとめました。

mos(マイクロオフィススペシャリスト)試験の内容
  • 受験資格:誰でも受験できます。
  • 受け方と受験日:全国の30の一斉試験実施会場より選択→全国一斉開催(毎月1〜2回)
            全国約1700の試験会場より選択→会場ごとに開催(毎日)
  • 試験地:試験会場として認定したパソコンスクールや教育機関など。
  • 受験料:10,000〜13,000円程度(受ける資格によって違う。)
  • 試験の内容:Officeのアプリケーションソフトを使い、どれだけ要求された作業を確実に行えるかを判定する。
    全てパソコンを使った実技試験で、結果は試験終了後にすぐに画面上で確認できる。
  • 試験科目:『Word』・『Excel』・『PowerPoint』・『Access』・『Outlook』でそれぞれのバージョンに分かれており、『スペシャリスト』と『エキスパート』と2のレベルがある。すべてそれぞれに受験する。
  • 受験時間:各科目50分
  • 合格率:非公開
  • 確認先:マイクロオフィススペシャリスト公式ページ
    https://mos.odyssey-com.co.jp/index.html

ということで、mos(マイクロソフトオフィススペシャリスト)は、PCのソフトを使うスキルを客観的に測定し、証明する資格です。

次では取得すると具体的にどのようなメリットがあるのか?
ということを、少しご紹介します。

mos(マイクロソフトオフィススペシャリスト)を取得するメリット

mos資格は『取得する価値あり』です。
なぜなら、PCスキルを客観的に証明するには、資格取得をするしかないからです。

もちろん、宅建士のように独占業務があるワケではないので、『mos資格があるから採用候補に』とはなりません。

ですが、IT化が急速に進む中で、今後『PCスキル』がなければ仕事を得にくくなっていくことは必至です。

mos(マイクロソフトオフィススペシャリスト)を取得するメリットを以下に5つご紹介します。

mos資格のメリット
  1. 世界共通資格のため認知度が高い。→認知されていない資格は持っていても評価にならない。
  2. 転職での採用にも有利になる。→PCスキルが一定以上必要な求人であれば有利に。
  3. 在宅ワークではスキルを証明できる。→顔の見えない相手から仕事を受注するなら100%有利。
  4. PC作業が早くなる→時間的余裕を得ることにつながる。効率UPにつながる。
  5. できる仕事量が増える→沢山の仕事量をこなすことができるので、収入UPにつながる。

1,世界共通資格のため認知度が高い。

mos『マイクロソフトオフィススペシャリスト』資格は、『民間資格』ですが、累計受験者数400万人を超える、世界共通の試験です。

それだけポピュラーで、認知度も高い資格といえるでしょう。

もし認知度が低い資格の場合、せっかく苦労して取得しても、採用担当者が知らなければ全くPRになりせん。

2,転職での採用にも有利になる。

正社員でも、アルバイトでも、求人の中で『PC操作が可能な方』という文面をよく見かけます。
そんな場合は、PRになります。

もちろんmos資格を持っている場合は、確実に採用に有利になります。

3,在宅ワークではスキルを証明できる。

在宅ワークでクラウドソーシングなどで、仕事を受注する場合、完全にネット上での仕事の発注・受注ということになります。

その場合は、資格の提示が信用につながります。

仕事を受注できる数が増えるということは、安定して収入を得ていけるということです。

4,PC作業が早くなる。

当然ですが、mos(マイクロソフトオフィススペシャリスト)の資格を取得すれば、PCスキルが上達します。

よってPC作業が早くなります。仕事が早くなれば、時間的余裕を得ることができます。

毎日10分時短できれば、週5日なら50分。一ヶ月なら200分です。

ということで、仕事を早くこなすことができれば、1週間で3時間以上時間をつくることも可能です。

5,仕事量が増える。

そして、PC作業をする仕事の場合、早く作業がすすめば、より沢山の仕事をすることができます。

特に在宅ワークでデータ入力などの仕事で稼ぐ場合は、単純にこなした作業量が収入に直結しますので、PC作業が早くすることが収入UPにつながります。

\無料でパソコン入門講座もあるから安心/

さいごに:mos資格の独学は時間とお金と取得後のメリットのバランスで考えて

いかがでしたでしょうか。mos(マイクロソフトオフィススペシャリスト)の資格について、初心者におすすめの勉強方法をご紹介しました。

さらに、mos(マイクロソフトオフィススペシャリスト)の試験の概要についてや、取得するメリットも具体的にご紹介しました。

時間に余裕のある方や身近に教えてくれる人がいるなら、テキスト本のみで独学もあり。

ですが、もしそうでないなら、オンラインで動画視聴できる通信講座に申し込む方が、効率的で確実です。

ぜひ参考にしていただき、ご自身にあった資格取得で、mosの資格を取得してください。

こちらの記事がお役に立てば幸いです。

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