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40代女性履歴書の志望動機って、どんな内容を書けばよいのか?結構迷いますよね。
ということで、こちらでは40代女性で採用を獲得した『志望動機の書き方』をご紹介します。
また、キャリアコンサルタントとして、自分以外の方の採用にも関わった経験も交えてご紹介します。
ぜひ参考にしていただき、書類審査をパスして、面接へ進みましょう!
志望動機は、つい沢山書くのがいやだから、記入する欄が小さいものを選びたくなりますよね。
履歴書には色々なタイプがあります。
選ぶ履歴書によって、志望動機記入欄のサイズが違いますが、出来るだけ多く書けるものを選びましょう。
なぜならやはり『空欄が目立つ』、もしくは『記入が少ない』履歴書は、『やる気あるのかな?』という印象を与えてしまうからです。
そして、志望動機記入欄には、見やすい字のサイズで、枠一杯に記入するというのが鉄則です。
履歴書の記入欄のサイズは、たて5.5㎝ × よこ12㎝ のものがおすすめ。
その欄に170字前後は記入しましょう。
それでは、実際に記入する内容はどのような内容にすればよいのでしょうか?
40代女性だからこその注意点と共に、記入すべきポイントも併せてご紹介します。
40代の女性が転職をしようとする背景には、それなりの理由があるはずです。
例えば、
『現在勤めている会社では、親の介護との両立が難しい。』
『子供の手がやっと離れたから、家計を助けるためにもう一度働きたい。』
『これまでの仕事内容では、体力的にムリ。』
など。
どちらかといえば、ネガティブな理由や、問題を解決する為の『転職・再就職』が多いと思います。そんな場合は注意が必要です。
なぜなら、そのような理由を絡めて志望動機を記入すると、採用者には良い印象を与えることはできません。→採用から遠のきます。
ですので、ネガティブな理由・志望動機は書かないように注意しましょう。
履歴書にウソはいけませんが、自分に不利なことは、ワザワザ書く必要はないのです。
40代女性の志望動機のポイントは、主に3つです。
40代女性が履歴書の志望動機を記入する際のポイント1つ目は、例えネガティブな理由であったとしても、ポジティブな内容へ変換して記入することです。
例:会社の倒産により転職をするに至りましたが、良いきっかけだと捉え、また、〇〇としてさらなるキャリアUPを目指し、この度応募いたしました。
キャリアビジョン(目標)を、しっかり決めて記入できるのがベストですね。
また、40代の私たちには、20代、30代にない経験があり、それを活かせば即戦力になることをアピールする必要があります。
例:私は、10年間〇〇の職務に従事してまいりました。ですので、貴社の〇〇の点でお役に立てるかと存じます。
自分の経験を簡単に述べながら、具体的に記入できると書類通過の可能性が高くなります。
最後に、『なぜ応募企業でなければならないのか。』にも触れ、併せてアピールします。
例:貴社の〇〇の経営理念に大変共感いたしました。私にも、〇〇の点で、お力添えできるのではないかと考えております。
その場合は、「会社理念」や「経営戦略」に共感していることを記入する方が書きやすいかもしれません。
40代の履歴書と職務経歴書は、新卒とは違います。さらに40代女性となると、もっとマニュアル通りにはいきません。
ということで、上述した志望動機に限らず、40代女性の『履歴書/職務経歴書』の書き方を以下でまとめました。
『履歴書/職務経歴書』を作成していて行き詰まったら、作成するその前に、参考にしていただければと思います。
転職の武器になり、40代女性が取得できる国家資格をご紹介します。
国家資格は、その権威性と知名度から、一生モノの資格となります。
とはいえ、受験資格がある国家資格も多く、よくよく調べると、大学へ行かないと無理なものや、2年間の実務経験が必要などもあるのも事実。
とうことで、受験経験ができるだけないもので、一生モノとなる40代女性におすすめの国家資格をご紹介します。
40代女性として、この先、資格を取得してキャリアチェンジを図りたい方や、老後の2,000万問題を解決すべく在宅ワークで副業をお考えの方なら、以下の資格や仕事を参考にしていただくと良いと思います。
いかがでしたでしょうか。40代女性の再就職のための、志望動機の注意点とポイントをご紹介しました。
とにかく、志望動機も職務経歴書も面接も、40代の転職は、とにかく一貫して自分を売り込むスタンスが必要です。
謙遜することが当たり前の日本人ですが、転職の際は、謙遜していては採用されません。
『採用したらメリットが高いんだから、あなたの会社は私を採用するべきです。』ぐらいの気概が必要です。
ぜひ参考にしていただき、あなたの転職を成功させてくださいね。