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sophy(ソフィ)
・キャリアコンサルタント【国家資格保有】 ・産業カウンセラー【資格保有】
某セレクトショップ店長経験あり。国内外の30以上のブランドを取り扱い、セレクトも担当した経験を持つ。
アパレル系企業で人事・スタッフ育成を担当したことをきっかけに、30代でキャリアコンサルタントの資格取得。40代で人材派遣会社へ転職する。
現在は夫が経営するショップの運営に携わりつつ労務管理を担当。50代目前のアラフィー。
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人間関係がツライ【保育士から転職するなら】ベビーシッターがおすすめ。その理由とは?

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保育士からの転職ならば、ベビーシッターがおすすめです。

なぜなら、保育士の『資格』と『経験』を持っていることが、転職に確実に有利になるからです。

保育園での仕事に『行き詰まり感』をお持ちの方なら、子供と丁寧に向き合えるベビーシッターの方が、負担が少ないかもしれません。

ということで、ベビーシッターの仕事についてご紹介します!

参考女性が働きやすい!保育士『おすすめ転職サイト』比較

私が書きました
ソフィー

・キャリアコンサルタント【国家資格保有】
・産業カウンセラー【資格保有】

企業内で人事・スタッフ育成を担当した経験から、30代でキャリアコンサルタントの資格を取得。40代で人材派遣会社へ転職した経歴を持つ。→もっと詳しく


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保育士から転職するならベビーシッターがおすすめの理由

保育士から転職するなら、ベビーシッターは『おすすめの仕事』の1つです。

なぜなら、以下のような理由があるからです。

  • 1人で保育を行うので、人間関係に振り回されずに済む。
  • 決められた時間内での仕事なので、残業や持ち帰りの仕事がない。
  • 保育士の資格を持っていると、転職に有利。
  • 保育士の資格を持っていると、持っていない人より高時給や、高単価で仕事ができる。
  • 保育士の経験を存分に活かすことができる仕事。
  • 女性が歳を重ねても、続けられる仕事。
  • 体力的に保育士に比べてラク。

保育士は保育園やこども園などで、たくさんの『子供』と『女性』に囲まれてする仕事です。

保育士とは『保育ができるスキル』だけでは、務まらない仕事なのですね。

言い換えれば、集団で上手く立ち回れるスキルも必要なのです。(コミュニケーション能力・人間関係調整能力・リーダーシップなど。)

その点がもし、ネックになっているのなら、集団で働く必要のない仕事を選ぶのがおすすめです。

ベビーシッターの仕事は、そのような点で、保育園の保育士より働きやすいといえるでしょう。

集団で仕事をすることから抜け出せる点が、人間関係で悩まれる保育士さんに、ベビーシッターへの転職をおすすめする1番の理由です。

ベビーシッターの仕事紹介

では具体的に、ベビーシッターの仕事とはどんなことをするのでしょうか?

順に見ていきましょう。

ベビーシッターの雇用形態

ベビーシッターは、主に2つの雇用形態で働くことが一般的です。

  1. ベビーシッターのサービスを取り扱う人材派遣会社に登録する
  2. 民間の保育園や託児所に就職して働く

もし、ベビーシッターの仕事を探すのなら、保育士の専門転職サイトが、手っ取り早いかもしれません。

なぜなら、保育士専門なので、業界の転職情報に詳しく、高条件求人も取り扱うからです。

もしくは、一般の求人から、ベビーシッターの仕事を探すということになります。

ベビーシッターの仕事内容

ベビーシッターの仕事内容は、主に保護者の代わりに保育を行う仕事です。

お預かりするお子さんの身の回りの世話を行います。

ベビーシッターの給与

ハローワークでの、ベビーシッターパート求人を見てみると900円〜1,500円くらいです。ですが、これは無資格の場合。

保育士の資格があれば、パートではなく正社員での採用や、資格手当(8,000円くらい)が付くケースがあるなど、+α を望めます。

また、都市部ではベビーシッターの需要が高いため、仕事によっては高時給や高待遇もあります。

参考 ベビーシッターの給与

月収:約15万円~30万円
年収:約180万円~380万円

ベビーシッターの転職に有利な資格

『保育士』の国家資格がベビーシッターへの転職に有利です。

また、その他で求められる資格としては、看護師・栄養士・幼稚園教諭などです。

さらに民間資格ですが、以下のような『ベビーシッターの資格』を取得しておくと確実です。

  1. 日本チャイルドマインディング&エデュケア協会認定の『ベビーシッター資格』
  2. JADP認定の『ベビーシッター資格』

ベビーシッターへ転職するメリット・デメリット

ここまでで、ベビーシッターの仕事に魅力を感じている方もいらっしゃるのでは。

ですが、メリットばかりでなく、デメリットもしっかり知ってから、転職を考えたいですよね。

ということで、メリットとデメリットを以下にご紹介します。

ベビーシッターのメリットは、上述した『おすすめする理由』になります。

ベビーシッターのメリット

  • 1人で保育を行うので、人間関係に振り回されずに済む。
  • 決められた時間内での仕事なので、残業や持ち帰りの仕事がない。
  • 保育士の資格を持っていると、転職に有利。
  • 保育士の資格を持っていると、持っていない人より高時給や、高単価で仕事ができる。
  • 保育士の経験を存分に活かすことができる仕事。
  • 女性が歳を重ねても、続けられる仕事。
  • 体力的に保育士に比べてラク。

ではデメリットを以下に挙げてみました。

ベビーシッターのデメリット

  • 雇用形態が、パートや派遣などの場合が多い。(正社員求人が少ない。)
  • 保育士求人ほど、求人は多くない。
  • 正社員でなければ、収入が安定しにくい。
  • 責任が重い。
  • 親御さんとの相性がある。

ベビーシッターのデメリットは、保育士のお仕事と重なる部分もあると思います。

やはり、人のお子さんを預かるため、『万が一何かあったとき』の責任が重いです。

その点は、所属する派遣会社や、就職先で保険に入るなどして対応してもらうことになります。

親御さんとの相性については、やはり相性が悪いと仕事がしずらいということはあります。

とはいえ、この点はどの仕事をするにしても、関わる人との相性は必ずあります。なので、あえてデメリットにはならないかもしれません。

ベビーシッターの資格紹介

ベビーシッターの資格は上述でご紹介しました。

上述でご紹介した『ベビーシッターのおすすめ資格講座』を、以下でご紹介します。

日本チャイルドマインディング&エデュケア協会認定の『ベビーシッター資格』

日本チャイルドマインディング&エデュケア協会認定のベビーシッターの資格は、ヒューマンアカデミー『たのまな』の通信講座で取り扱いがあります。

試験はなく、全4回の添削課題の合格ラインを超え、全課程を修了すれば、資格取得できます。

もちろん自宅で勉強可能です。3ヶ月で取得可能。37,800円(税込)〜。

詳しくは→ヒューマンアカデミー通信講座『たのまな』のベビーシッター講座をご覧ください。

一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)認定の『ベビーシッター資格』

一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)認定の『ベビーシッター資格』は、キャリカレで取得できます。

カリキュラムを修了後、随時、在宅にて受験できます。こちらも自宅で勉強します。

学習期間は4ヶ月です。お値段は、37,400(税込)分割払いにも対応してます。

詳しくは→「資格のキャリカレ」通信講座のベビーシッターコースをご覧ください。

保育園以外の職場へ転職をお考えなら


保育士からの転職をお考えなら、保育士資格を利用して、保育園以外の職場を探すこともできます。

たとえば、企業内保育や、病院内保育など。また、ホテルや飲食店などでも、保育士スキルを活かしつつ働くことが可能です。

以下では、保育園のみならず、幅広い保育関連施設の求人を取り扱う、転職サイトをご紹介します。

キャリアコンサルタントよりひとこと

いかがでしたでしょうか。保育士からの転職をお考えの方に向けて、ベビーシッターの仕事をご紹介しました。

ベビーシッターの仕事は単独で保育をします。

ですので、子供は好きだけど、たくさんの保育士さんの中で働くことが負担になっている方には、ぴったりな仕事です。

また、保育士資格があれば、正社員雇用も可能です。

体力的に保育士よりもラクですし、女性が年齢を重ねても続けやすく、転職しやすい分野です。

40代、50代になっても、女性が続けられる仕事は、実はそんなに多くはありません。

ですので、ぜひ、すでにお持ちの経験と資格を活かして、転職されることをおすすめします。

ぜひ、参考にしていただき、保育士からの転職を成功させてくださいね。

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