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ストレスに強い人と弱い人は何が違う?ストレスと上手く付き合う方法

ストレスに強い人と弱い人は何が違う?ストレスと上手く付き合う方法

ストレスたまるよなー。しんどいな。
ストレス減らすにはどうしたらいいのかな?

という疑問にお答えします。

こちらの記事の内容
  1. ストレスとは?
  2. ストレスに強い人と弱い人の違い
  3. ストレスと上手く付き合う方法

今回は『ストレス』との付き合い方を知って、もう少し日々、楽に生きましょうという話です。

参考退職したい方のためのカテゴリー

私が書きました
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(ソフィー)

・キャリアコンサルタント【国家資格保有】
・産業カウンセラー【資格保有】

企業で人事・スタッフ育成を担当した経験から、30代でキャリアコンサルタントの資格を取得。40代で人材派遣会社へ転職した経歴を持つ。現在は夫が経営するショップの運営に携わりつつ労務管理を担当。

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1、ストレスとは?

とにかく、出来るだけ減らしたい『ストレス』。

『ストレス』についてあなたはどのくらい理解していますか?

まずは、『ストレス』とは、どんなものなのかを理解しておきましょう。
客観的に『ストレス』を知ることができれば、対策もしやすくなります。

『ストレス』の原因の『ストレッサー』には色々な種類がある。

ストレスの原因は色々ですよね。

例えば、

会社での人間関係。

最近では『新型コロナウイルス』の感染を避けるために行う行動や、変化。

病気になるかもしれないという不安。

転職活動に伴う緊張。

『ストレス』の原因を『ストレッサー』といいます。
ストレッサーには色々な種類があります。

例えば、大きく分けると

  • 生活環境ストレッサー(日常生活の中で受けるもの。家族、職場、環境の変化など。)
  • 外傷性ストレッサー(地震、災害、事故など生命や存在に影響を及ぼす出来事。)
  • 心理的ストレッサー(実際に起こっていないことでも『〜かもしれない』と不安になりストレスの元となる。)

などが挙げられます。

そして、ストレッサーには種類とともに、強弱もあります。多少の個人差はありますが、数値化してみると以下の例のようになります。

面白いのは、『結婚』や『子供の誕生』など、一般的に『嬉しい』と思うことにもストレスがかかっている点です。

生活環境のストレッサーを数値化した例

ストレス要因点数ストレス要因点数
配偶者の死92100万以上の借金69
親の死86仕事上の地位の変化66
失業84結婚61
夫婦の別居78長期の休暇53
仕事上の失敗74子供の誕生51
転勤71 年の暮れ35
生活環境のストレッサーを数値化した例

参考:文部科学省『第2章 心のケア 各論』より

2、ストレスに強い人と弱い人の違い

日々生活していく為には、色々な種類と強さの『ストレッサー』があることが、分かってきました。

多かれ少なかれ、生きていれば誰でもストレスにさらされるということですね。

ですが、同じ状況下に置かれても、ストレスに強い人と弱い人がいるのをご存知でしょうか?

その違い、知りたいですよね。

ということで、まずは、ストレスに強い人の特徴を簡単にご紹介します。

ストレスに強い人の特徴

ストレスがかかっても、それを跳ね返すしなやかさ(レジリエンス)がある人は、ストレスに強いといえます。

『レジリエンス』とは、ストレスに対して再起する力のことです。

ストレスに対して、『折れない心』ではなく、へこんでも再起できる『跳ね返す力』のことです。

レジリエンスとは

ストレスに対して、折れない心ではなく、凹んでも跳ね返す力のこと。

要するに、レジリエンスを高めれば、ストレスに強くなれるってことですね。

レジリエンスを高めるにはリソースを持つこと

レジリエンスを高めるには、『リソース』を持つことです。

『リソース』とは、自分を心地いいと感じさせるもの。気分を良くしてくれるもの。または、安心や安全を得られるもののことです。

具体的なリソースには2種類あります。

  • 内的リソース・・・大切にしている価値観や信念etc
  • 外的リソース・・・安心できる場所、人、物、趣味。良い経験etc

ということで、自分の『リソース』をどれだけ知っているかがカギとなるのです。

『リソース』は自分を落ち着かせたり、回復を助けたり、勇気づけたりする方法のこと。

ストレスがかかった時、ストレスを跳ね返すために、自分にとっての避難所や、回復を助ける人や方法を知っておくということが、ストレスに強くなる手立てとなるのです。

ですので、リソースを自分で知っていて、上手く使うことができる人は、ストレスに強いとえます。

あなたの『リソース』は何ですか?

リソースの見つけ方

では、リソースをどうやって見つけたら良いのか?

すぐ、『私のリソースはコレ。』と思いつく人もいらっしゃると思います。

でも、『なんだろーな?』とすぐ思いつかない場合も。

そんな時は『自分が好きな事』を思い描いてみて、気分が上がる、思わずニヤニヤしてしまうことを思い描いてみてください。それがリソースです。

また、友達に愚痴を聞いてもらうとか、大好きなアーティストの音楽を聴くなど、それで、あなた自身がラクになれると感じるならOKです。

また、『こうやって考えると、なんか落ち着く。勇気が湧いてくる。』とか、そういった価値観や信念でもよいです。

例えば私の勇気の湧く信念

例えば私なら、亡き母がいつも言っていた言葉。

『人事を尽くして天命を待つ。』という言葉です。

『全力でやってみて、その後に結果が悪くても良くても、それはそれとして受け止めよ。結果に執着するな。』という意味。

結果に固執する私としては、これを思い出すとラクになれます。

3、ストレスと上手く付き合う方法

ということで、ストレスに強くなるには、自分自身のリソースを知り、それを上手に利用する事です

それは、言うなれば、ストレスへのセルフケアになるワケですね。

リソースを利用する=ストレスへのセルフケア

早めに、自分のストレスに気づいて、ちょこちょこセルフケアができていれば、多少のストレスなら、どうってこと、なくなります。

ポイントは、早く自分のストレスに気づいてあげることです。

そして、『ストレスかかってるなー』と思ったら、自分の機嫌を自分でとるんですね。

人に優しくはもちろん大切ですが、ぜひ、人と同じくらい自分にも優しくしてあげてください。

人へ気遣うのと同じくらい、自分を気遣うことです。

私が思うストレスに強い人

産業カウンセラーとして、またキャリアコンサルタントとして、沢山の方のお話を伺ってきました。

そんな中で、私が感じているストレスに強い人の特徴をご紹介したいと思います。

自己一致している人とは?

自己一致しているとは、『本来の自分』と、『人前での自分or外側の自分』とに差がない人のことです。

人は、家族・友達・会社・地域のコミュニティーなど、色々な関わりの中で生きています。

その『関わり』それぞれに、『顔』というか『立場』というか『その関わりの中の自分』というのがあると思います。

その『外向けの自分』と、『本当の自分』が一致している人のことです。

まあ、『本当の自分』が『自分が知る自分』かどうか?という話もあるのですが、ちょっと話がそれるのでそこは割愛します。

自分を歪みなくそのまま受け入れている人は強い

要するに、『自己一致』している人とは、自分をできるだけ『歪みなく理解』し、『そのまま受け入れている人』のことです。

『自己一致』できると自然と『本来の自分』と『外向きの自分』に差がなくなっていきます。

そんな人は、とても強くしなやか。そして明るい。例え年齢が高くても不思議に素直な人です。

『外側の自分』と『本来の自分』が近いので、問題が顕在化しやすいといえます。

へこたれることがあっても、素直なので、色々な人の助言を訊いて、サクッと自分に取り入れることに抵抗がありません。

へんな、カッコつけや見栄もないので、あっさり『私〇〇で悩んでまーす。』とカミングアウトし、自分を受入れることが早い。

ですので、ストレスになるようなことがあっても、早く問題に気付いて対処でき、ストレスに強くなるのですね。

産業カウンセラーとしてストレスを考える

ストレスは『良くないもの』と一般的には思われがちですが、適度なストレスは緊張感を生み、本人のパフォーマンスを上げることにつながります。

ですので、完全にストレスを排除する必要はなく、生きていれば誰にでも多少のストレスはあって当然なのです。

ただし、過剰にストレスを抱え込むと、心や身体、行動に不調が起き、本人も辛く、また家族や職場の人など、回りの人も辛くしてしまいます。

ひどくなれば、仕事や日常生活がままならなくなったり、飲酒や過食・買い物に依存するなど、望ましくない習慣を加速させてしまうことにも。

そうなった時は、必ず信頼のおけるカウンセラーや心療内科、公的機関などに相談しましょう。

精神疾患を抱えることは誰でもある

こちらをご覧の方には、『うつ病』や『パニック障害』『適応障害』など、精神疾患をお持ちの方や、その疑いを感じている方もいらっしゃるかもしれません。

私自身も10代、20代で『うつ病』になりかけたことが何度もありますし、20代では『パニック障害』の症状もありました。

でも、これは『特別なことではなく、誰でもあること』なのです。

ですので、もし『なんかおかしいな。』と思ったら、先ほど申し上げた、第三者(信頼のおけるカウンセラーや心療内科、公的機関)に相談してみることをおすすめします。

相談してみて、『ちがった』ならそれでいいのです。

大切なことは、ストレスで心や身体・日常生活に不調をきたしていることを放置しないことです。

しんどかったら、我慢しないでSOSを出していいのです。

さいごに:ストレスと上手く付き合いながら前へ進もう!

いががでしたでしょうか。

ストレスについてや、その対処法をご紹介しました。

ストレス軽減には、論理療法や認知行動療法など他のアプローチもありますが、今回は、リソースを利用する方法にスポットを当てました。

とにかく、『ストレスたまるな〜』と思ったら、思わずにっこりする自分へのご褒美を準備してあげてくださいね。

『自分の機嫌を誰もとってくれないなら、自分でとればいい。』と、私はいつも思っています。(笑)

我慢も時には必要ですが、世の中、我慢しすぎの人が大半な気がします。

人に優しく。そして、自分にも優しくしてあげて下さいね。

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