【子持ちママの再就職】私の失敗談
やっと子供の手もはなれてきたし、そろそろ働こうかな?子持ちママで再就職に気をつけることって、なんかあるかな?
という方へ向けてのご紹介です。
こちらでご紹介するのは、実際に私が『子持ちママ』で再就職する際の失敗談です。
『子持ちママ』の方、ぜひ参考にご覧ください。
もし40代の方なら、体験談から【40代女性の転職】失敗しない為の対策 まとめ体験談から【40代女性の転職】失敗しない為の対策 まとめ も参考にしてみてください。
主婦子持ちママ困った『小学1年生問題』って何?
ちまたでは、わりと問題になっている『小学1年生問題』って知ってますか?
小学1年生は、時間割が4時間目で終わることも多く、給食を食べるとすぐに帰宅します。
ということは、13時30分頃に下校となります。
この時間は、『こども園』などでのお預かり終了の時刻より、かなり早い時刻なのです。
もちろん学童へ入所すれば、学校終了後も17時〜18時まで預かってもらえます。
ですが祝日やお盆の場合は、学童はお休み。
でも、小学1年生の6歳〜7歳で一人でお留守番させるのは、ちょっと難しい年齢ですよね。
小学1年生問題とは
そう、小学校へ上がったのに、『こども園』などの頃より、子供を保育する負担が増えることなんです。
そして『小学校1年生問題』って、小学校2年生になっても続くんです。(^_^;)
当たり前ですよね、1年生から2年生になったからといって、急になんでもできる訳でもなく、『ちょっとはましになったけど、やっぱり心配。』これが親の本音です。
学童の申し込み時期は確認を
私は、娘が第一子で、一人しかいません。しかも、夫と3人家族。
おじいちゃん、おばあちゃんとは、飛行機に乗らないと会えないほど離れたところに在住しています。
ということは、身近に少しの時間も『子供をみてくれる人が全くいない状況』ということです。
そんな中、いなかから東京へ上京。娘が小学校1年生に入学と同時に、就職活動を開始する予定でした。
主婦・子持ち再就職 1つ目の失敗
まず1つ目の失敗をここで犯しました。
学童の申し込みのタイミングを逃していたんです。
学童とは、厚生労働省管轄の、各自治体が運営する公立のお預かりサービスです。
小学校1年〜3年生まで(自治体によって4年まで。)が、小学校終了後、学童施設に移動して、親が帰宅するまで過ごす仕組みです。
全国の市町村がそうではないかもしれませんが、私が引っ越した東京都内のK市は、前年度の12月ごろから募集をはじめます。
その応募に遅れると、あとは空きがでるまで、1年間入所できないということでした。
就職活動でも学童利用は可能
学童を利用するには、両親ともに働いていて、子供を保育できない状況が認められないと入所できません。
就職活動を理由に、入所を希望する場合は、期間が定められていたり、証明書類の提出が必要なことも。
ご自分のお住まいの、学童を運営する市町村へ確認してみましょう。
小学校2年から学童へ、でも小学校1年生問題は解決せず
ということで、私の場合は学童へ入所するタイミングを逃し、1年待つことに。
とはいえ、夫が自営業だったこともあり、なんとか時間をつくってもらい、娘が1年生の10月頃からは本格的に就職活動を始めていました。
採用が決まったのは翌年2月。もちろん学童の申し込みはできていたので、2年生からは無事入所に至ったわけです。
主婦・子持ち再就職 2つ目の失敗
ですが上述の通り、ここで2つ目の失敗です。
学童に入ることができれば、子供のお預かりについての問題が、全て解決できると思っていたことです。
当たり前ですが、1年生から2年生になったところで、急になんでもできるようになるワケでもなく、その上、学童は限られた時間のみのお預かりです。
ですので上述の通り『小学1年生問題』は、完全には解消されませんでした。
例えば、子供が病気で学校をお休みした場合のことや、夏休みなどの長期のお休み、学校の行事、PTAの仕事はどうするのかなど。
ということで、例え学童への入所ができても、諸々な事情で仕事をお休みしなくてはないこと。
その辺りを考慮に入れて転職しましょう。(人に言える立場ではないですが^^;)
ちなみに、小学4年生あたりになると、1人で随分色々できるようになります。(個人差はあると思いますが。)
主婦・子持ちママの『おすすめ求人サイト』
主婦・子持ちママの方で、もしお仕事をお探しなら、おすすめの求人サイトをご紹介します。
ということで、そんな場合に『おすすめの求人』を集めてみました。
育児や家事がどうしても女性に傾きがちな日本。
ヨーロッパみたいに社会や企業が協力的でないと結局、女性にシワ寄せが。
でも、その辺りを理解して、前向きに対応している企業も、最近少しずつ増えてます。
主婦・子持ちママにおすすめのパート求人サイト
主婦向けの初心者OKの在宅ワーク紹介
【主婦・子持ちママの再就職】私の失敗談 まとめ
いかがでしたでしょうか。子持ちママの私がした失敗談をご紹介しました。
世の中は人手不足といいますが、世のお母さんが、もっと自由に働ける社会にしてくれたら、人手不足は随分解決するのでは?と真面目に思ってしまいます。
と嘆いてみても、世の中は変わりませんので(笑)置かれた状況の中で、いかに自分の希望を実現できるかを考えた方が早いです。
ぜひ参考にしていただき、あなたの再就職を成功させてくださいね。
私の経験が、みなさまのお役に立てば幸いです。