メニュー
sophy(ソフィ)
・キャリアコンサルタント【国家資格保有】 ・産業カウンセラー【資格保有】
某セレクトショップ店長経験あり。国内外の30以上のブランドを取り扱い、セレクトも担当した経験を持つ。
アパレル系企業で人事・スタッフ育成を担当したことをきっかけに、30代でキャリアコンサルタントの資格取得。40代で人材派遣会社へ転職する。
現在は夫が経営するショップの運営に携わりつつ労務管理を担当。50代目前のアラフィー。
キャリア相談を申し込みたい方はこちら詳細を見る

【子持ちママの再就職】私の失敗談

やっと子供の手もはなれてきたし、そろそろ働こうかな?子持ちママで再就職に気をつけることって、なんかあるかな?

という方へ向けてのご紹介です。

こちらでご紹介するのは、実際に私が『子持ちママ』で再就職する際の失敗談です。

『子持ちママ』の方、ぜひ参考にご覧ください。

メモ

もし40代の方なら、体験談から【40代女性の転職】失敗しない為の対策 まとめ体験談から【40代女性の転職】失敗しない為の対策 まとめ も参考にしてみてください。


タップできる目次

主婦子持ちママ困った『小学1年生問題』って何?

ちまたでは、わりと問題になっている『小学1年生問題』って知ってますか?

小学1年生は、時間割が4時間目で終わることも多く、給食を食べるとすぐに帰宅します。

ということは、13時30分頃に下校となります。

この時間は、『こども園』などでのお預かり終了の時刻より、かなり早い時刻なのです。

もちろん学童へ入所すれば、学校終了後も17時〜18時まで預かってもらえます。
ですが祝日やお盆の場合は、学童はお休み。

でも、小学1年生の6歳〜7歳で一人でお留守番させるのは、ちょっと難しい年齢ですよね。

小学1年生問題とは

そう、小学校へ上がったのに、『こども園』などの頃より、子供を保育する負担が増えることなんです。

そして『小学校1年生問題』って、小学校2年生になっても続くんです。(^_^;)

当たり前ですよね、1年生から2年生になったからといって、急になんでもできる訳でもなく、『ちょっとはましになったけど、やっぱり心配。』これが親の本音です。

学童の申し込み時期は確認を

私は、娘が第一子で、一人しかいません。しかも、夫と3人家族。

おじいちゃん、おばあちゃんとは、飛行機に乗らないと会えないほど離れたところに在住しています。

ということは、身近に少しの時間も『子供をみてくれる人が全くいない状況』ということです。

そんな中、いなかから東京へ上京。娘が小学校1年生に入学と同時に、就職活動を開始する予定でした。

主婦・子持ち再就職 1つ目の失敗

まず1つ目の失敗をここで犯しました。

学童の申し込みのタイミングを逃していたんです。

学童とは、厚生労働省管轄の、各自治体が運営する公立のお預かりサービスです。
小学校1年〜3年生まで(自治体によって4年まで。)が、小学校終了後、学童施設に移動して、親が帰宅するまで過ごす仕組みです。

全国の市町村がそうではないかもしれませんが、私が引っ越した東京都内のK市は、前年度の12月ごろから募集をはじめます。

その応募に遅れると、あとは空きがでるまで、1年間入所できないということでした。

ですので、もし学童を利用をして転職をお考えの方は、思い立ったらすぐ就職活動できるとは限らない点に注意しましょう。

就職活動でも学童利用は可能

学童を利用するには、両親ともに働いていて、子供を保育できない状況が認められないと入所できません。

ですが、就職活動を理由に、学童へ入所することは可能です。(まだ働いていなくても。)

就職活動を理由に、入所を希望する場合は、期間が定められていたり、証明書類の提出が必要なことも。

ご自分のお住まいの、学童を運営する市町村へ確認してみましょう。

小学校2年から学童へ、でも小学校1年生問題は解決せず

ということで、私の場合は学童へ入所するタイミングを逃し、1年待つことに。

とはいえ、夫が自営業だったこともあり、なんとか時間をつくってもらい、娘が1年生の10月頃からは本格的に就職活動を始めていました。

採用が決まったのは翌年2月。もちろん学童の申し込みはできていたので、2年生からは無事入所に至ったわけです。

主婦・子持ち再就職 2つ目の失敗

ですが上述の通り、ここで2つ目の失敗です。

学童に入ることができれば、子供のお預かりについての問題が、全て解決できると思っていたことです。

当たり前ですが、1年生から2年生になったところで、急になんでもできるようになるワケでもなく、その上、学童は限られた時間のみのお預かりです。

ですので上述の通り『小学1年生問題』は、完全には解消されませんでした。

例えば、子供が病気で学校をお休みした場合のことや、夏休みなどの長期のお休み、学校の行事、PTAの仕事はどうするのかなど。

ということで、例え学童への入所ができても、諸々な事情で仕事をお休みしなくてはないこと。

その辺りを考慮に入れて転職しましょう。(人に言える立場ではないですが^^;)

ちなみに、小学4年生あたりになると、1人で随分色々できるようになります。(個人差はあると思いますが。)

主婦・子持ちママの『おすすめ求人サイト』

主婦・子持ちママの方で、もしお仕事をお探しなら、おすすめの求人サイトをご紹介します。

主婦・子持ちの場合、例えば『幼稚園のお迎えの時間には間に合いたい』とか、『週3くらいがいい』とか諸々事情がありますよね。

ということで、そんな場合に『おすすめの求人』を集めてみました。

育児や家事がどうしても女性に傾きがちな日本。

ヨーロッパみたいに社会や企業が協力的でないと結局、女性にシワ寄せが。

でも、その辺りを理解して、前向きに対応している企業も、最近少しずつ増えてます。

主婦・子持ちママにおすすめのパート求人サイト

主婦向けの初心者OKの在宅ワーク紹介

【主婦・子持ちママの再就職】私の失敗談 まとめ

いかがでしたでしょうか。子持ちママの私がした失敗談をご紹介しました。

世の中は人手不足といいますが、世のお母さんが、もっと自由に働ける社会にしてくれたら、人手不足は随分解決するのでは?と真面目に思ってしまいます。

と嘆いてみても、世の中は変わりませんので(笑)置かれた状況の中で、いかに自分の希望を実現できるかを考えた方が早いです。

ぜひ参考にしていただき、あなたの再就職を成功させてくださいね。

私の経験が、みなさまのお役に立てば幸いです。

  • URLをコピーしました!
タップできる目次