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sophy(ソフィ)
・キャリアコンサルタント【国家資格保有】 ・産業カウンセラー【資格保有】
企業で人事・スタッフ育成を担当したことをきっかけに、30代でキャリアコンサルタントの資格取得。40代で人材派遣会社へ転職する。
現在は夫が経営するショップの運営に携わりつつ労務管理を担当。50代目前のアラフィー。
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履歴書に添え状って必要?書き方をご紹介

履歴書に添え状を付けるのは、今や常識。

添え状とは、履歴書に添付するカバーレターのこと。

要するに『こんな内容の書類を送ったから読んでね。』という挨拶にあたる手紙のことです。

『なるほど〜。』と分かったところで、『それ、そんなに必要?』

ですよね。笑

ということで、『添付する理由』と、『書き方』をご紹介します。

私が書きました
ソフィー

・キャリアコンサルタント【国家資格保有】
・産業カウンセラー【資格保有】

企業内で人事・スタッフ育成を担当した経験から、30代でキャリアコンサルタントの資格を取得。40代で人材派遣会社へ転職した経歴を持つ。→もっと詳しく


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履歴書に添え状を付ける理由

履歴書に添え状を添付する理由は、

その方が、送付先の採用担当者に、良い印象を残せ、さりげなくアピールすることも可能だからです。

添え状のない書類は、ぶっきらぼうな印象を相手に与えてしまうかもしれません。

転職活動の鉄則

就職活動は、どの場面も丁寧にしすぎてNGなことはまずありません。

迷ったら丁寧な対応を選択するのが鉄則です。

なぜなら、今回の転職だけでなく、『この人を採用したら、この人はこんな対応を、得意先やお客様へするのだな。』

という『あなたのスタンス』を、採用者へアピールすることにもなるからです。

例えばメールなら

また、ビジネスメールを送るときも、いきなり本題に入りませんよね。

『お世話になります。』だの、『はじめまして。』だの、少し挨拶文が入って、本題に入るのが流れです。

もし自分だけ添え状がなかったら

さらに、ライバルが添え状を付けて送付しているのに、もし自分だけが添付しなかったとしたら、ライバルの方が有利になってしまいます。

ということで、転職で履歴書と職務経歴書を送付する際は、添え状(カバーレター)を付けましょう。

添え状の書き方

ビジネス文章として、取り扱われるものですので、パソコンで作成しても構いません。

パソコンで作成するなら、プリンターが必要です。プリンターは、安いもので5,000円前後から。

また、転職活動なら、添え状だけでなく、職務経歴書も作成する際にあるとかなり便利。

もちろん、USBメモリーに入れて、コンビニエンスストアでプリントアウトするのもアリですし、手書きにしてもOK。

とはいえ、コンビニにいちいちプリントアウトしに行く時間と労力を買うつもりなら、この機会に準備してもよいかもしれません。
→Amazonプリンター

添え状のサイズは?

添え状のサイズは、履歴書や、職務経歴書と同じサイズのA4サイズにします。

Wordやグーグルドキュメントを利用して、作成します。PCならば横書きでOKです。

添え状の内容は?

添え状の基本的役割は、挨拶とともに、送付物の内容を説明するものですので、必ずその点を記載します。

採用に近づくポイント

さらに、応募の経緯や理由、志望動機の検討のお願いなどを入れつつ、自己PRを入れるのがおすすめです。

注意

ただし、自己PRについては、あくまで補足的な役割です

詳細な内容については、履歴書や職務経歴書にしっかり記載します。

例:添え状 書き方みほん

それでは、添え状の書き方の例をご紹介します。参考にしてみて下さい。

もちろん、自己PRはご自身のものをアレンジして記入してください。

  1. 日付は、履歴書・職務経歴書と合わせます。(送付する日or持参する日)
  2. 住所・氏名・電話番号・メールアドレスを記載します。
  3. 拝啓ではじめ、敬具でしめます。
  4. 同封書類を記載しましょう。

さいごに:履歴書に添え状って必要?書き方をご紹介

いかがでしたでしょうか。履歴書と職務経歴書に添付する『添え状』について、作成する理由と書き方をご紹介しました。

添え状は、ある程度カタチがあるので、それに沿って作成すれば、そんなに難しくはありません。

ぜひ参考にしていただき、転職を成功させてくださいね。

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