ービジネスアイテムー
転職や仕事に使えるアイテムを集めました。
こちらでは『ハミルトン』のレディース腕時計で、人気でおすすめのデザインをピックUPしてご紹介します。
『ハミルトン』は1892年アメリカに始まった、100年以上の歴史あるブランド。
その歴史と伴に、おすすめの人気レディースモデルをご紹介します。
ということで、こちらでは『ハミルトン』のレディース腕時計のおすすめのデザインをピックUPしてご紹介します!
・キャリアコンサルタント【国家資格保有】
・産業カウンセラー【資格保有】
某セレクトショップ店長経験あり。国内外の30以上のブランドを取り扱い、セレクトも担当した経験を持つ。
アパレル系企業で人事・スタッフ育成を担当したことをきっかけに、30代でキャリアコンサルタントの資格取得。40代で人材派遣会社へ転職する。
現在は夫が経営するショップの運営に携わりつつ労務管理を担当。
『ハミルトン』は、『世界初』の電池式腕時計をつくった革新的ブランド。
限定モデル『ハミルトン パルサー』はなんと、高級自動車1台分ほどの 2,100ドルで販売されたとか。
『ハミルトン』は創立から100年以上にわたり、優れた品質と精度の作品を提案し続け、航空界のプロフェッショナル向け腕時計や、軍御用達ミリタリーウォッチとしての確固たる地位を築いてきました。
また、エルビス・プレスリーが映画『ブルーハワイ』で使用するなど、ハリウッド界でも存在感を放ちます。
とうことで、ハミルトンの人気の秘密でもある、その歩みを簡単にご紹介し、その後、ビジネス使いできるレディース腕時計をご紹介していきます。
ハミルトンは、1892年 ペンシルベニア州ランカスターで創業しました。
その頃、アメリカでは鉄道事故が相次いでおり、ハミルトンの高精度な懐中時計が大きく貢献したと言われています。
そしてこの事がきっかけで人々の信頼を集め、『優れた品質と精度を備えた世界的なウォッチブランド』としての礎を築いていきます。
1918年には、定期航空郵便公式時計に採用されたことで、航空界のプロフェッショナル向けの時計を供給する歴史が始まります。
第一次世界大戦では、兵士のための高精度のミリタリーウォッチを製造し、懐中時計から腕時計へとシフトしました。
1926年、北極点へ到達した最初のパイロット、リチャード・E・バード海軍少尉の腕にあったのも『ハミルトン』でした。
その後、高性能で信頼性が高いことから、数々の民間航空会社の『公式時計』に選ばれるなど、実績を積みます。
1932年には、映画『上海特急』でスクリーンデビュー。
第二次世界大戦では、アメリカ陸海軍へ腕時計やマリンクロノメーターなど、100万個以上のタイムピースを軍に供給。その優れた製品が評価され、米国陸海軍の「‘E’ Award」を受賞しました。
1951年では映画『フロッグメン』で機能的なハミルトンのミリタリーウォッチが採用され、ハリウッドでの存在感を決定づけました。
1957年には、世界初の電池式腕時計「ベンチュラ」を開発。
時計史に大きな足跡を残しました。盾形ケースや未来的なデザインを手がけたのは、インダストリアルデザインの鬼才、『リチャード・アービブ』。
そして『ベンチュラ』は、ロックンロール界のスーパースター、『エルヴィス・プレスリー』が、映画『ブルーハワイ』でつけたことから、さらに人気となります。
1969年 世界初の自動巻き『クロノグラフ(ストップウオッチ機能を備えた腕時計)』である『キャリパー11』の開発を行い発表。
1970年 世界初のLED式デジタルウォッチ『The Tonight Show』を発表。
これまでとは、全く異なる可動部品のないこの腕時計は、当時衝撃的でした。
1972年 世界初のデジタルウォッチ『ハミルトン パルサー』が誕生。
ディスプレイにはLEDが使用され、純金製ケースの側面にあるボタンを押して時刻を表示する仕組みでした。
現在のスマートウォッチを思わせるデザイン。今でこそ当たり前のデザインですが、ハミルトンが先駆けだったのですね。
1980年 フューチャリスティックなデザインが人気だった70年代とは対照的に、クラシカルデザインを発売。
現在レディースで人気の『クラシック』はこのときにできたデザインです。
1990年 ハリウッド映画、『メン・イン・ブラック』、『リーサルウェポン4』、『インデペンデンス・デイ』、『リプリー』、『ダイハード』などで使われたことで、さらに広く知られることに。
2003年 世界的時計製造の中心地であるスイスの『ビール/ビエンヌ』に本社と製造拠点を移します。
余談ですが、『ロレックス』、『オメガ』、『スウォッチ』も同都市に本社を置いています。
近年は、スイスの山岳救助隊エアーツェルマットと新たなパートナーシップを結ぶなど、パイロットから支持されるウォッチブランドとしての地位を確立。
また、ハリウッド映画界でも変わらぬ存在感で、今も多くのファンを魅了し続けています。
ハミルトンで女性に人気のデザインといえば、1980年代に復刻版として人気を誇った『アメリカン クラシック』や、男性とペアウォッチにもなる『ジャズマスター』ではないでしょうか。
ということで以下のハミルトンの4つのレディースモデルから
おすすめデザインをピックUPしてご紹介します。
1980年代に流行したクラシックモデルです。というか以来ずっと、クラシックモデルは女性に一定の人気があります。
ある意味『レディース腕時計の定番』といえるかもしれません。ビジネス使いももちろん◎。
渋い赤のレザーベルトが人気です。ブラウンより可愛さも入りつつ、でも可愛すぎない、絶妙なラインです。
半世紀以上に渡ってクラシック・デザイン・ウォッチとして人気を誇る定番モデル。
ケースサイズは大きめで、文字も見やすいです。ですがケース横幅はレザーベルトのH13321811 より1mm細いです。
ステンレススチールブレスレットは、水にも強く実用的。(日常生活防水)しかも、スーツからデニムなどのカジュアルにも合わせられるので、幅広く使えます。
上述と同じ『アードモア2コレクション』シリーズです。ケースサイズが上述のH11421114より一回り小さくなります。
シックな色のレザーストラップにすると、品よくまとまります。他のベルトカラーあり。
チェーンブレスレットと繊細なケースが、女性らしいです。アクセサリーのように使うことができます。
ビジネスシーンでも、職場によってはOK。ですが、転職面接などは外した方が無難かも。
真珠層の文字盤とシルバーの組み合わせが上品なレディースウォッチ。
こちらは、ビジネスシーンや転職面接でも大丈夫。きれいめカジュアルにあわせても。
マザーオブパール文字盤に12粒のダイヤが素敵すぎます。
ブルーのベルトは、シーンやファッションに合わせて簡単に付け替えが可能となっています。
ジャズマスターレディースコレクションのニュースタンダードモデル。さり気なく4つのダイヤモンドが文字盤に輝きます。
上述の『レイルロードレディ』よりケースが一回り大きくなります。プレーンなデザインで使いやすい。
文字盤の繊細なカットアウトから、スイスメイドの自動巻きムーブメントの動きを眺めることができます。
アイスブルーの色とサイズ感がカッコよすぎます。
ケースサイズは上述のH32315142より2mm大きくなりますが、女性は華奢な方でもケースサイズは40mmまで大丈夫です。こちらは(36mm)
マザー・オブ・パールのダイヤルと4つのアプライド ダイヤモンド インデックス、さらに花のカットアウトが女性らしいです。
H32215140 のアイスブルーのデザインが、ちょっとかっこよすぎるな、という方に。ケースサイズも2mm小さくなっています。
文字盤のウェーブパターンが施された贅沢なマザーオブパールと、ローマ数字がクラシカルな雰囲気。
ゴールドは肌なじみがよく、女性らしいテイストです。
『ヴィンテージ H31241113』ではちょっと華奢すぎると思われる方はこちらを。こちらなら、ビジネス使いは問題なし。
文字盤と裏蓋の両サイドからムーブメントを覗くことができる、面白いデザイン。
薄いグリーンのレザーベルトでニュアンスが出ます。シックでオシャレ。
もちろんビジネス使いにもぴったりです。プライベートで使うなら、フェミニンなテイストの方が似合いますね。
もし、がっつりカジュアルでコーデしたいなら、『ジャズマスターH32315142』や『オープンハートH32115192』の方が使いやすいかも。
革新的で大胆なデザインを備えた『ベンチュラ』はアイコンウォッチとして不動の人気を誇ります。
上述でもご紹介しましたが、1957年に世界初の電池式腕時計として発売されたのが『ベンチュラ』です。
デザインには賛否両論あるようですが ^^; キャデラックを手がけたリチャード・アービブ氏によるデザインです。
普遍的なカッコよさ。
上述のブラック&ゴールドより、ブラウンベルトのこちらの方が柔らかくなります。
デニムに白ブラウスの定番コーデでも、デザイン性の高いベンチュラの腕時計ををポイントにするだけで、一味ちがう装いが完成します。
カーキネイビーシリーズは、ミリタリー&アウトドアのライン。メンズ使用が主流ですが、37mmサイズなら女性にも大きすぎずおすすめ。
こちらは『10気圧防水』。これならトレッキングにも連れていけます。
ステンレススチールの素材なので、金属アレルギーも出にくく安心。(全ての方にアレルギー反応がない訳ではありません。)
メンズライクなデザインは、スーツはもちろんカジュアルスタイルにもOK。あえてミスマッチを狙うなら、甘めのコーデにもハマります。
いかがでしたでしょうか。レディースのビジネス腕時計でおすすめの『ハミルトン』をご紹介しました。
ビジネス使いなら『クラシック』や『ジャズマスター』を選べばまずOKかと思います。
ちなみにハミルトンのレディースモデルは、ケースサイズが40mm以下に抑えてあるため、メンズライクなデザインでも安心して選べます。
クオリティの高さから、一生モノになるのではないでしょうか。
ぜひ、参考にしていただき、お気に入りの1点を見つけてくださいね。